【読書記録01】今まで行動できず劣等感を持っていた私が”「すぐやる人」と「やれない人」の習慣”を読んでみた。

本日は、塚本 亮さんが書かれた”「すぐやる人」と「やれない人」の習慣”の読書記録です。
この本はYouTubeで紹介されており、私も行動できる人になれるのではという思いで購入しました。
まだこの本を読破できていませんが、今まで行動できていないという自分への劣等感から2章まで読んだ部分での読書記録になります。

私:今までさまざまなビジネス本を読んできた。
その本に書いてある内容を行動しようとしても中々というか全く行動できない。行動できず自己嫌悪を感じる。
本書:すぐに行動しよう!!

この本を読んで一番初めに感動したことは、p3のはじめにで劣等感を感じている自分に自信が持てず、学習的無力感になっているという内容です。
学習的無力感とは、何度も失敗を繰り返すと自分は何もできないということを学習してしまい、何もできないと考えてしまうことです。
私は大学で心理学を専攻しており、学習的無力感に関して学んだことはありますが、この学習的無力感に自分も陥っているのだと改めて実感しました。
今まで自分の成長のためと買った本を読むも、行動に移せない。その内、読破できなくなる、、、という風に自己嫌悪が続いていました。
しかし、この本ではすぐやる習慣をつけることで、さまざまなことにチャレンジし、人生を明るく生活できるかも知れないと希望を持つことができました。
この本は縦読みで、第7章と50個の項目で構成されています。
第1章:思考編
第2章:自分を動かす編
第3章:周囲を動かす編
第4章:感情マネジメント編
第5章:体調管理編
第6章:時間・目標管理編
第7章:行動編

私が印象に残った項目を3つ紹介します。
1:すぐやる人は9000回の負けを知り、やれない人は全勝を目指す。
2:すぐやる人は目の前のことに集中し、やれない人は結果ばかりを気にする。
3:すぐやる人は環境で自分を動かし、やれない人は誘惑に負けてしまう。

いかがでしょうか〜。私は3つ全てやれない人に当てはまってしまいました。
この本の魅力的な部分は上記のようにはっきりと意見やその意見にまつわる偉人たちの名言が載ってあるだけではなく、やれない人がすぐやる人になるためへのエールような優しい言葉が多い点です。
例えば、『1:すぐやる人は9000回の負けを知り、やれない人は全勝を目指す。』では作者は「ミスや失敗の数だけ誰かの役に立てることが増える」や「つまづきや失敗をしたら改善すればいいのです。うまく改善することができれば、同じようなことでつまづき、悩んでいる人を助けることができるかも知れない。」というような言葉です。
私は行動に関する本を読んだことがありますが、このようなやれない人の気持ちに立って本を書いてくださる人は中々いない気がします。
また本にマーカーでチャックはつけない私ですが、この本には沢山のマーカーをつけてしまいました。笑
まだまだ語りたい部分もありますが、夜も遅いので、この辺でストップします。
今まで行動できなかった、私は行動できないと感じている方は是非手にとってみてください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
また会いましょう〜〜

参考書籍:「すぐやる人」と「やれない人」の習慣、
著者:塚本 亮
発行者:石野 栄一
2017年1月21日 初版発行
明日香出版社




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