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京都日帰り旅行(1・南禅寺)

1月21日に愛知県から京都に行ってきました。
今回は新幹線ではなく在来線で行きます。

(参考までに)金山6:55→米原8:09→山科9:10
新快速はやはり偉大ですね…

京都駅は混雑して嫌なので私は山科駅で降りることが多いです。

山科駅

山科で京阪に乗り換えます。

京阪山科駅

今回は京阪に乗りましたが地下鉄を使ったほうが40円ほど安いので地下鉄がおすすめです。

南禅寺は蹴上駅が最寄りなので蹴上まで行きます。

蹴上駅謎のピンク象

蹴上駅前には横断歩道がないので出口を間違えるとかなり面倒くさいです。

蹴上駅。南禅寺方面は反対側の出口です。

ねじりまんぽ

正しい出口を出て右に進むとトンネルが見えてきます。

壁のレンガが渦を巻いています。
反対側から

こちらのトンネルは「ねじりまんぽ」といいます。
らせん状にレンガが積まれているため、渦を巻いているように見えます。

このような技法は専門用語で斜架拱といいます。
「まんぽ」は近畿地方でトンネルのことを指す方言だそうです。

ねじりまんぽを通って写真のような道を歩いていくと南禅寺に辿り着きます。

南禅寺

南禅寺・三門

南禅寺といえばこの三門です。
めちゃくちゃでかい。

「この三門は寛永5年に津藩主の藤堂高虎が大坂の陣で戦死した一門の武士たちの冥福を祈るために寄進したものである」とwikiに書いてありました。

ちなみに元々あった三門は一回建て替えられた後火事で燃えているみたいです。

三門からの景色

この三門は中に入ることができます。
上層には釈迦如来と十六羅漢像が安置してあります。(撮影禁止でした)
何枚か撮影してから法堂へ。

奥にあるのが法堂

この法堂は明治時代に再建されたものなのだそう。
法堂の前にはお線香を立てるところもあります。

水路閣

参拝を済ませたら三門と並ぶ(というか三門より有名?)南禅寺の名所である「水路閣」に行きます。

有名な写真スポットの水路閣です。
明治時代に琵琶湖疎水の一部として造られました。

サスペンスドラマの撮影によく使われるんだとか。

よくある構図ですね。

家族やカップルなどで来ている人たちはここで記念撮影をしていました。
いつかは私だって…

にしても本当にでかいですね水路閣。

人が多くなってきたので蹴上駅に戻ります。

南禅寺は清水寺や嵐山などと比べると人も少なく、交通アクセスもいいのでとてもおすすめです。
ここまでのご精読ありがとうございました。


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