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【資格】Python3 エンジニア認定基礎試験に最速で合格する方法まとめ

この記事はPython3 エンジニア認定基礎試験に最速で合格したい人のための記事です。必要な情報のみ載せております。最速で合格を目指しましょう。

出題範囲を把握・理解する

出題範囲はPythonソフトウェア財団(PSF)という団体が公開しています。
プログラミングの学習が初めての方は章の名前と出題率がなんとなくわかっていれば大丈夫です。
詳細は次の「模擬試験」や「教材」で理解できれば良いので、ここであまり時間を掛けないようにしましょう。
Python以外のプログラミング経験者の方は各章のボリュームを把握しておく程度で問題ありません。

引用:https://www.pythonic-exam.com/exam/basic


模擬試験を解く

認定されているスクールから模擬試験が無料公開されています。
各スクールで試験内容が異なるので全て受けましょう。
私は各スクール三周しました。

プライム・ストラテジー
https://study.prime-strategy.co.jp/

DIVE INTO CODE
https://diver.diveintocode.jp/python_basic/lp

トレノケート
https://camp.trainocate.co.jp/map/python/

リーディング・エッジ社
https://startlab.jp/exam/

教材で深堀をする

・オライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル 第4版

引用:https://www.pythonic-exam.com/material

こちらはPython3エンジニア認定基礎試験の主教材となっています。
そこそこボリュームがある教材ですが、まえがきに初心者の方がPythonプログラムを支障なく読めるようになるための読み進め方が書かれている為、参考にしていただければと思います。

・Pythonオンライン学習サービス「PyQ」

引用:https://www.pythonic-exam.com/material

PyQとは株式会社ビープラウドが運営しているPython学習に特化したオンラインプログラミング学習サービスです。
七日間の無料お試し期間があるので初心者の方におすすめです。
PyQ:https://pyq.jp/

・Python 3 エンジニア認定基礎試験問題集 第三版改訂版

引用:amazon

公式テキストに沿った問題構成になっています。
Pythonチュートリアルが難しいと感じる方はまず問題から入るのも良いと思います。webの模擬試験より書籍のが好きな方はこちらを活用しましょう。
早めに問題に慣れておくと合格率が高まります。

試験概要と申し込み方法

受験方法
・受験日:通年
・試験センター:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター
・申し込みURL:こちら
・受講料金:1万円(税別) 学割5千円(税別)
・試験名:Python3 エンジニア認定基礎試験
(英名:Python 3 Certified Engineer Basic Examination)
・資格名:Python3 エンジニア認定基礎試験合格者
(英名:Python 3 Basic Grammar Certification)
・概要:文法基礎を問う試験
・問題数:40問(すべて選択問題)
・試験時間:60分
・合格ライン:正答率70%

受けた感想

プログラミング初心者の方は認定スクールの模擬試験を数回受け、納得ができない問題に対しては実際に手を動かして理解を深めましょう。
上記で紹介させていただいた「PyQ」や、下記を参考にしてご自身のPCにPythonの実行環境を構築してコードを書いてみましょう。

Python環境構築ガイド:https://www.python.jp/install/install.html

実際に手を動かしtry&errorを繰り返すことでぐっと理解が深くなります。
経験者の方は模擬試験を数回受けて、チュートリアルからPythonの文法や癖を理解できれば合格できます。
私はPHPやJava経験者でしたが一週間ほど勉強したら合格できました。


まとめ

Python3 エンジニア認定基礎試験に最速で合格する方法を見出しの順で行っていただければ合格できると思います。
改めて再渇します。

・出題範囲を把握・理解する
・模擬試験を解く
・教材で深堀をする

一般の方の受講料が一万円とやや高めなので一発で合格したいですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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