引きこもり歴15年の人間がどのように金を稼いで生きてきたのかを振り返る

はじめに:

僕は今29歳のプロの引きこもり、社会不適合者です。
引きこもり生活が始まってから今まで、どのように生計を立ててきたかをお話しします。
引きこもりになったのは中学1年生の頃で、今では15年以上が経ちます。
学校に馴染めず、不登校になった僕は通信高校を卒業した後も就職や進学はせず、そこからニート生活がはじまりました。

14歳

僕が初めて自分でお金を稼いだのは14歳の時でした。ブックオフで安く売られているゲームソフトを買い、Amazonで転売する「せどり」で月2万円ほどを得ていました。
印象に残っているのは、PS2のゲーム「レッスルエンジェルス2」を1000円で買い、7000円で売ったことです。この経験が、自分の力でお金を稼ぐということを知るきっかけとなりました。

16歳

16歳で初めてのアルバイトとしてコンビニで働きました。しかし、働き始めてすぐに自分の無能さを痛感し、4ヶ月後にはバックれました

18歳

僕は10代の青春期間をオンラインゲーム「メイプルストーリー」に捧げました。いわゆるゲーム廃人というやつでした。
18歳の頃にメイプルストーリーのゲーム内のフリマシステムを利用し、アイテムの転売で得たゲーム内通貨をリアルのお金に換えることで、半年間で100万円ほどを稼ぎました。
毎日1日8時間ぐらいはずっと画面に張り付いて新着画面とにらめっこ。安く出品されたアイテムが出たら2秒ぐらいで判断し、即購入。楽しかったな~。

20歳

フリマアプリがまだ黎明期だった2015年ごろ、メルカリを使い始めました。新着画面に張り付いて、安い商品を見つけ、それをヤフオクで転売するというシンプルな方法で稼ぎました。その結果、1年で450万円ほどを稼ぐことができました。
1年で約100台のスマートフォンを仕入れた気がします。ちゃんと所得税は払いました

24歳

24歳から実家を離れ、自立を迫られました。
その後、弱メンタルに悩みつつもアルコール依存症になりながら必死に生きてきました。

この年、プログラマーに憧れてSESへと就職しました。しかし、実際には研修を終えた後、テレアポのような想像とは違う仕事をさせられ、おまけに数合わせ要員でした。中途採用にもかかわらず、仕事が全くできず、周りからの冷ややかな視線に耐えきれず、結局3ヶ月でバックれました

25歳

25歳の頃はバイトと治験で生計を立てました。ホテルのバイキングでバイトをしましたが、勤怠が悪かったり、つまみ食い常習犯がバレて4ヶ月でクビになりました
治験には5回ほど参加し、2泊3日+2回で、11~12万円もらってました。
献血が痛い以外は楽だし、割が良かった。また参加したいな~。

26歳~29歳【youtube期】

2017年頃にはじめてYouTubeに興味を持ち始めました。
最初に投稿した動画は運良く40万再生を達成し、約9万円の収益を得ることができた。(当時は登録者1000人未満でも収益化ができた)
ここから、youtubeで稼ぐということに釘付けになる

27歳の頃には、YouTubeが大きくバズり、最高月収は3桁まで上りました。
現在29歳ですが、YouTubeの収入は落ち着き、生活を維持できる程度に稼げています。

【まとめ】

以上、何も続かないダメ人間の経歴まとめでした。
きっとネットがなければ僕は今頃、飢え死にしていますね。
今のところは何とかその日暮らしで生きていますが、いつか一生を支えていけるようなビジネスを見つけることが目標です。




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