アラフィフシンママ あんず

子育て「思っていた以上に辛い!」そう思ったことありませんか?イライラしたり、怒ってしま…

アラフィフシンママ あんず

子育て「思っていた以上に辛い!」そう思ったことありませんか?イライラしたり、怒ってしまったり・・そんな日々にサヨナラしましょう。だって、親子は笑顔でいてほしいから。ふたりの娘を育ててきた「あんず流」で、たくさんの親子を笑顔にしていきたい。応援よろしくお願いします。

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  • 娘から卒業の日まで

    娘達は、あと少しで社会人。もうすぐ子育て卒業!!!と喜んでいたら急に寂しさが。親離れ、そして子離れ。「あ~ 私は、子離れしないといけないんだ」。そう思ったら、娘達から卒業する日までの母親としての気持ちを綴りたくなりました。子育てをされていらっしゃる方々に読んでいただけたら嬉しいです。(毎週日曜日の更新です)

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子供の成績が上がらないと悩んでいるあなたへ「もう悩まない、怒らない、イライラしない。子供が自主的に勉強し、ぐんぐん成績を上げる方法」教えます。

子供の成績が上がらないと悩んでいませんか? 「勉強したの? 宿題、終わった?」 「・・・・・・・なんでまだなの?」 「スマホばっか見てないで・・・・」 「こんな点数でどうするの? お友達はもっと勉強しているよ」 「いつになったら勉強するの?」 この間のテスト、見るに堪えない点数だったけど、本人は全然気にしてないみたい。 さすがに、そろそろ塾に通わせないと、どうにもならないかしら? でも・・・ 中学、高校、大学と、まだまだお金が掛るのに、塾代か・・・・・

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    • 娘から卒業の日まで 第12話

      第12話 自分を支えていた柱は、方向性を変えて自分を幸せにする 38.0度 あぁ↓  何年ぶりだろう ワクチンの副作用ではなく、熱を出すなんて・・・ 前に熱で寝込んだのは、インフルエンザに掛かった時。 あの時は、私とりけ子がインフルB型で、元夫とリケジョがA型。 家族全員インフル。 しかもA型とB型に分かれるという(笑) あれって、リケジョが3、4歳の時だったから、もう20年ぐらい前??? ということは、20年ぶりに熱を出したのか・・・ そんな事を布団に横にな

      • 娘から卒業の日まで 第11話

        第11話 ぶりっこと言われようが構わない。アラフィフ母は、おねだりをする 『ママ― スマホ壊れちゃった(涙)』 私のスマホも昨年バッテリーがダメになってしまって、突然画面が見れなくなった。 電源を押しても、画面は黒いまま。 しかたなく、新しいスマホにアプリをひとつひとつ入れ直すという気の長い作業をしたのだが、どうも次女(りけ子)の携帯も怪しい状態。 『画面がさ、つく時もあるんだけど、つかなくなったりして・・・  あ、でも、大丈夫かな???』 (これはりけ子とお出かけ

        • 娘から卒業の日まで 第10話

          第10話 大丈夫、あなたなら大丈夫!そう心から強く信じられるから、大丈夫! マミ~ (ごろごろ♡ ごろごろ♡ ) この娘の猫なで声ほど怖いものはない(汗) おねだりをする時か、なにか困っている時だ。 寛いでいる私のそばにやってきた大学院2年のリケジョ(長女) 「どうしたの?」 『もうさー、就活ツラ!』 (あ~ まだ決まらないのね・・就活) 私は、娘のことには娘に任せているけど、弱っている時にはお話を聞くようにしている。 「就活は、そう簡単には決まらないでしょう

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        • 娘から卒業の日まで
          12本

        記事

          娘から卒業の日まで 第9話

          第9話 きっと一生付き合っていくシングルならではの悩みを思い出す季節 空を見つめる。 今日は、とてもいい天気。 心地いい風。そして、私の目には 淡いピンク色の花が・・・ 今年も桜の季節・・・・ もう何年前になるのだろう〜 離婚して、涙目の私を慰めてくれた。 そんな事を桜を見ると思いだしてしまう。 離婚当時は、生きていくだけで いっぱい、いっぱい。 当時中学生だった娘達は、大学院生と 大学生になっている。 「ねえ?パパから会いたいとか連絡あるの?」 気になって聞いて

          娘から卒業の日まで 第9話

          娘から卒業の日まで 第8話

          第8話 平成生まれの娘たちを羨ましく思う、昭和の私。これは、時代の差なのか?親子関係の差なのか? 早いな~ もう4月になるんだ〜 50代になると毎日が瞬足のごとく 過ぎていく。 今年も、もう3分の1 終わってしまった。 「マミー 今日はオイコンだから、遅くなるよ〜」 (?????) 『オイコンってなに?』 「追い出しコンパの略だよ。先輩卒業だから、送り出すの」 ほ~ オイコンね・・・・ 今って、なんでも言葉が省略されすぎて、それってなに?と聞き返すことが 多い

          娘から卒業の日まで 第8話

          娘から卒業の日まで 第7話

          第7話 親としての未熟さよ。子の成長を喜びつつ、我を見返し思うのは もっか、就活中の長女(リケジョ) 春休み🌸を満喫している、 次女(りけ子) 「お友達とお出かけしてくるね~」  (人気なテーマパークへ) 『いいな~ こっちは就活だよ・・          私も行きたい・・』 「じゃ、いけばいいじゃん!!!」 (え?言ってしまった???と驚く私)   (え? 無理にきまっているだろうが・・・と怒なリケジョ) 最近は、りけ子が自分の気持ちや意見を言うようになった

          娘から卒業の日まで 第7話

          娘から卒業の日まで 第6話

          第6話 消えていった私の幸せ時間は、手が掛かる時期の特権 「おはようございます。  ママに『ぎゅー』と『ちゅー』を            お願いします」 そう言うと、リケジョとりけ子が 私の頬に『ちゅ~』をして 私の両手は娘達を『ぎゅ~』と 包み込んでいた。 それは、私の毎朝の「幸せ時間」 夜、布団に寝ころび、大きく手を広げると、 娘達がやってきた。 右側に「リケジョ」 左側には、妹の「りけ子」 いつも私の両側には娘達がいた。 「お姉ちゃん、どいてよ!       

          娘から卒業の日まで 第6話

          娘から卒業の日まで 第5話

          第5話 10年前の自分と重ね合わせて知る、温かく柔らかな時間に微笑んだ 「パパ、見てみて!」 「恐竜! 恐竜だよ! 大きいね〜」 「ママ、あれ、なあに?」 博物館には、多くの子供達の声が 溢れていた。 ここに来たの、何年ぶりだろう。 たしか、りけ子(次女)が小学生の時で、 そうそう、館内にシナモンの ポシェットを忘れて、高速に乗る前に、 引き返したことがあったな〜 そんなことを思い出していた。 あの時は、家族4人できた場所。 そして、いま、私の隣にいるのは、

          娘から卒業の日まで 第5話

          娘から卒業の日まで 第4話

          第4話 旅立つ我が子を思い描き、涙あふれる節目の季節 3月 卒業の季節 あぁ~  来年の今頃、私は泣いているのだろうか? それとも笑顔でいるのだろうか? 卒業 それは、リケジョ(長女)にとっては、学生生活からの卒業であり、親の私からの卒業でもある。 そして、私にとっては、リケジョ (長女)の子育てからの卒業。 もちろん、親子であることは、これから先も変わらないけれど、巣立っていくのか・・・ 子育ては、簡単じゃない。 いい時もあれば、辛い時もある。 早く大人に

          娘から卒業の日まで 第4話

          娘から卒業の日まで 第3話

          第3話 無敵ルーティーン うふふ♡♡♡    わたしって・・・・・かわいい♡♡♡♡ かわいい♡  かわいいな~♡♡   やっぱ、かわいい♡ ほんとうに(力説口調で)、かわいい♡   かわいい♡~(声、上に上げる) かわいいよね~   ねえ ママ?(にこにこSmile) (可愛いと言いなさい圧力、強すぎ・・・汗) 今日も絶好調のご様子。 毎日、毎朝、繰り広げられます、 りけ子(次女)さんルーティーン。 『わたしって、かわいい!!!』であります。 あんずには、ふたり娘が

          娘から卒業の日まで 第3話

          娘から卒業の日まで 第2話

          第2話 幼少の記憶は、新しい気づきをもたらして永遠に続く 「マミー、人生は辛いね」 「えっ?何を(笑)あなたが一番人生を楽しんでるんじゃない?」 リケジョ(長女、大学院1年生) の部屋には、彼女の大好きな 推したちがキレイに並べられている。 缶バッチや、アクリルスタンド。 同じ物が10個から100個まで。 あんずには理解できない世界。 (ため息を漏らすリケジョ) アンパンマンの歌ってさ、重いんだね。 なにをいきなり??? なんで、アンパンマンの歌が重いの?

          娘から卒業の日まで 第2話

          娘から卒業の日まで 第1話

          第1話 喜びは急に寂しさに変換された あ~あ 今日もテーブルの上、ぐちゃぐちゃじゃない(怒) 朝起きると、ダイニングテーブル上に、食器やコップが食べ終わったままの 状態で置いてあった。 (リケジョ(長女)か・・・もう夜中に起きて食べたのね。あれだけ片付けてといつも言っているのに・・・) 「片付けて!」朝から彼女の部屋に押しかけても、改善はされない。私が下げる方が早いけど、「食べたままでもママが片づけてくれる!」そう思われるのは嫌。 朝起きて食器を見た瞬間に、「どよ

          娘から卒業の日まで 第1話

          あんず家の自己紹介

          〜自己紹介〜 私のnote見てくださって、 ありがとうございます。 アラフィフシンママあんずです。 さて、まずは、我が家の娘達から 紹介しますね。 【左側】リケジョ (国立大学 大学院生 / 理系) 「私、ぎりぎりを生きているんで~」 が口癖。どれだけ短時間で、効率よく、成果を出せるかを、自分の中でテーマにしているそうですが、見てる方はハラハラしています。 小さい時から勉強を開始したおかげで、 成績で悩むことがなかった人、 勉強の方法などは有料ノートにて販売して