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ブランクから少しずつ働き出す、という選択の良さ

離職して専業主婦になり、また働きたいと思うタイミングは
人それぞれ、また年齢にもよるとは思うが、

子供が
・幼稚園に上がって落ち着いた頃
・小学校に上がった頃
・小学生3~4年生になった頃
・中学校に上がった頃
が多そう。

専業主婦からいきなりフルタイムで働くのは
色々な事(時間・精神面・体力・家族・家事など)が
なかなか折り合いがつかなかったりする。

でも、もし本当に働きたいと思っているなら、
ぜひ少しずつでも働き始めるのがオススメ。

私も最初はブランクから短時間のパートに通い
始めたが、短時間から少しずつ時間や勤務日数を
増やしていくというステップを踏んでいく方法には
良さが沢山あった。

①短時間でも働き始められたことの達成感を感じる。
②働く感覚を少しずつ取り戻すことができ、
 少しずつ自信が戻ってくる。
③労働に対して報酬がもらえる喜びを思い出した。
 (専業主婦で忘れがちな感覚)
④自由に自己投資(勉強など)できるようになるので
 向上心が戻ってくる。
⑤少しづつ就業時間を増やしていく体力や家族の理解を
 得やすくなっていく。
⑥家事・育児の調整に慣れてくる。
⑦自分のキャリアについて現実的に考えられるようになる。


私は本当はいきなりフルタイムでも働きたい勢いだったが、
結論から言うと、ステップ踏んで就業時間を増やしていく
ことが心を疲弊させず、むしろゆっくり自信を取り戻す
期間になり
、今では長期的キャリアについてワクワクしながら
考えられるようになった。

働き出す初めの一歩はとってもエネルギーが要るが
でも小さな一歩でも確実に心も体も変わっていく。
また働きたいと思っている方は、ブランクがあるからと
諦めないで、ぜひ一歩を踏み出して欲しい!

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