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春の感触(其なりに)

高速道路を降りて、山道を走る
車の窓を開けて、外を感じる
鳥の声が、至るところからする
ホーホケキョが、はっきりと聞こえる

夕方、最後のお客様を待つ時に
窓の外の梅の花が、風も無いのに
雪の様に、はらはらと落ちていく
地面は、梅の花びらで、白の絨毯

夜は、のんびり蝋燭の火を眺めていると
外から呼ばれた様で、嫌々、ドアを開ける
昼間は、晴れていたのに、どしゃ降りの雨模様
雨の夜空は、北の空が妙に明るくて、空から
白い雲が縦に延びて空の裂け目の様だ
雷光が走り空は一瞬明るくなる

冬の憂鬱が終わる頃かと忙しかった1日でも
春の訪れを其なりに感じられた今日

雨の夜空

追記

白いものが気になる?
稲光りがすると、春雷が春の訪れを告げる
車移動でも、春を感じるので、脳が喜んでる
春を感じながら、仕事をパワフルに全快でやる日々
NOTE、ご無沙汰

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