「小さなYesを重ねなさい」 脳科学的に人間はyesとなれば、その後もyesを… これについては、私の偏見かもしれませんが、全く意味が分かりませんでした。しかし、よくアドバイスで言う人が多いように思います。イエスで答える質問を繰り返すとクロージングがしやすくなるらしいのですが…😓 おそらく店頭に顧客が出向く(既に買う気持ちで何を買うか考えている)待ち営業の話に限られるのだろうと思っています。さらに金額は小さいものでしょう。 携帯ショップでは、Yesのやりとりがなくても、サ
自己紹介として、簡単な経歴と考えをお伝え致します。 ■メーカールートセールス2年 2年連続前年比200%売上達成 ■商品開発2年 製造ラインの稼働率向上を軸にした商品ラインナップ、基幹商品の大幅リニューアル ■アパート建築請負営業12年 担当者、課長、支店長すべての役職で全国トップ 特に支店長時代は売上トップ、支店内営業担当者の残業時間最少を達成 12年間累計契約件数150件 ■経営企画部2年 企業風土改善 ■営業コーチング、営業コンサル、組織コンサル 既存の商品力で売上を伸
「プレゼンはプレゼントである」 お客様にプレゼントを差し上げるつもりで作りなさい。 もともとプレゼントが語源のプレゼンですが、提示するという意味で使われています。 しかしプレゼントとは、無償で相手にあげるもの。 でもプレゼンは、お客様に商品を買ってもらうための説明であり、お金をいただくまでの手段、プロセスなので、ニュアンスからすると矛盾しているのです。 「プレゼンとはプレゼントである」と言われると、なるほど!考えを改めて気持ちを込めて作ろう!と、一見納得してしまいそうなので
「まず相手を褒めろ!」 というアドバイス。 相手の気分がよくなれば、相手が話をしてくれるし、結果商談がうまくいく… このアドバイスを方法論や武器として勘違いした結果、起こりうる失敗は、お客様目線で言うと、 「この営業マンは媚びている。」 と思われること。 営業マン目線で言うと、褒めれば気に入られる、話を前に進める手段だと勘違いすること。 「まず」に込められた意味は、アイスブレイクであり、お客様とまず人として仲良くお話したいという意思表示。 「褒めろ!」に込められた意味は、営
例えば「商品売らずに自分を売れ!」というアドバイス。 営業に悩む人が勘違いするのは、 「自分を売れば商品が売れる」 と思い込み、「自分のことを開示すれば、お客様は心を開く」などが混ざり合い、ひたすら「自分」をさらけ出し、よく見せようと必死になることです。仮に、お客様が営業マンに対し、 雑談が上手で、会話が楽しいし、面白い とても真面目で誠実さが信頼に値する 何度も訪問する姿に心を打たれている という評価があったとします。 これはすべて、自分が売れた状態ですが、お金を払う対象
営業コンサルタントのセミナーや、営業本やYouTubeなどで〇〇話法とか、格言めいたものを紹介されたりしても、その時はなるほどと思っても、それが役に立ったと思えることは少ないと思いませんか? むしろ、YouTubeなどでよくある「トップセールスが教える〇〇」などの話聞いてても「ん?」となることの方が多いのではないでしょうか? 語る側は、とても自信に満ちあふれていて、この人は優秀だからできるのであって、やっぱり自分には…などと結果、より自信をなくすことも多いのではないでしょうか