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【悩まない】考える環境を作る

不毛に感じる会社員生活の中でも、たまに役立つ知識を得ることがある。
「考える」と「悩む」の違い。考えるのに一番良い場所と時間、心の余白。
これらについては上司やデキる先輩から何度も教えられて、会社の外に出ても使えると思った。

「考える」とは新しい言葉が生まれること。
手を動かしてアウトプットできる状態。
「悩む」は頭の中で何度も同じ言葉が浮かんでいる状態。
多くの書籍によると脳の容量は自分が思っているよりもずっと限られており、
頭だけで考えるなんてナンセンスらしい。
いとも簡単に悩んでしまう。
頭がすでに考え事でいっぱいの時はなおさらそうなる。

悩みと格闘した日について書いてみる。

ある土曜日の朝起きると、頭が騒がしい、重い。最近1か月の悩みが一気に襲ってくる。平日忙しくて解決できない分、休みのうちになんとかしないといけない。

大好きな祖父の死、最近急変した職場の人間関係、お金関係 etc.

直感的に、このままだと「悩む」と感じた。
ベッドの上で頭が動き始める前に飛び起き、シャワーを浴び、スポーツジムに向かった。何も考えられないくらい追い込む。長時間のランニング。終わったら最寄り駅に向かう。
この際、遠くまで行く。秩父まで電車で移動。まだ考えないで読書に集中。
温泉にゆっくり浸かる。好きなだけご飯を食べる。
秩父駅を出て、最寄り駅まで戻ってくる。
カフェでコーヒーを注文。カフェインを入れる。
ノートを開いてペンを持つ。書き出す。感情を全部吐く。そして状況を整理する。
ここまできてやっと「考える」環境が出来る

ノートに書き出す、言葉にすることで脳の代わりになってもらう。
そうすることで物事が前に進む。
でもそれは心の余裕がないと出来ない
追い込まれるとノートを取り出すことも億劫になる。
出来れば心の状態を最大限整えてから考えたい。

P.S.
今回は「悩み」との闘い方を書いてみました。
若干シリアスな内容になってしまいましたが、穏やかな人生を送るためには避けて通れない部分かなと思っています。
頭の中で考えず、思考を紙に落としたりPCに入力することで、頭の中を常にスッキリした状態に保つことが出来ます。
仕事では少しでもモヤっとした気分になるとすぐに紙を取り出して全部書いてしまいます。
頭の中に置いておいて良いのは将来の目標や大切な人のこと、幸せな思い出くらいで、その他は全部外に出すことが幸せになる一つの方法かもしれないなと思っています。







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