ターゲット

2023年 12月15日(金)

今日の景色・後半…

神河町お昼の空模様…
昼過ぎでも霧で覆われていました…
そして…
猪篠マコモダケ田んぼ…
刈ったマコモの葉っぱが堆肥として熟成中です…
そして午後も工事の続き…
プロパンガスも回収です…
そしてエコキュートの移設工事も無事終了し…
最後にガスメーターも撤去です…
エコキュートのリモコンへと入れ替わり…
ガス口からIH用の200ᐯ電源に入れ替わりました…
工事がすべて完了して間もない夕方…
霧も晴れて…
ようやく日差しが差し込みました…
スッキリしてオール電化の出来上がり〜
これで一段落…
感謝ですね〜

〈気になる記事・後半…〉

(記事本文抜粋…)
ベテラン議員が明かす「裏金作り」の理由 特捜部の標的となる三人の大物議員の名前は?

ロッキード事件やリクルート事件などの疑獄で名をはせた東京地検特捜部。その最強捜査機関が再び、権力に牙をむこうとしている。ターゲットは自民党最大派閥「安倍派」の大幹部。背景には安倍官邸によって権威を失墜させられた検察の巻き返しがあるという。

現役閣僚、党の中心メンバーもターゲットに

もっとも、最強の捜査機関に容赦などない。
「清和会の会計責任者である事務局長だけではなく、その上の現職事務総長と事務総長経験者が特捜部のターゲットになっています」(前出・社会部デスク)

政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)の時効は5年である。この間、松野博一官房長官(61)が2019年9月から21年10月まで、西村康稔経済産業相(61)が22年8月まで、さらにその後、高木毅自民党国対委員長(67)が現在まで事務総長を務めている。

👉要はこの3人がターゲットだと言うことですね…。
でもなぜこの3人なのでしょうか…?


(記事本文抜粋…)

捜査の指揮役は

だがしかし、仮にも岸田政権の枢軸を担う三名だ。立件ともなれば、それこそ政権は致命的なダメージを負う。特捜部にそんな捜査が本当にできるのか。

社会部のベテラン記者が言う。

「事実上、捜査を取り仕切っているのは最高検の森本宏刑事部長(56)です。森本氏は特捜部長時代に文部科学省汚職事件やカルロス・ゴーン事件を手掛けた剛腕で知られています」

続けて、

「東京地検特捜部は10年に起きた大阪地検特捜部の不祥事のあおりを受けて、体制縮小を余儀なくされた。具体的には独自捜査を担う特殊・直告班が2班から1班になったのです。その結果、バッジ(国会議員)を挙げることができない時代が続いたのですが、森本氏が特捜部長だった19年にIR汚職事件で秋元司元衆議院議員を検挙。10年ぶりに現職国会議員の首級を挙げることに成功しました」

その森本氏は今、部下の検事たちに次のようにハッパをかけているという。

「事務方を立件するだけでは絶対にダメだからな」

つまり、議員も立件せよとの厳命だ。

法務省関係者が明かす。

「森本氏は安倍派に司直のメスを入れる機会をうかがっていた節があります」

なぜか。話は安倍政権時代に遡る

👉この記事の内容から読み取ると…
東京地検特捜部と大物政治家とのせめぎ合いが昔からあったという事なのですね…。

わたしはこの歳になるまであまり政治に興味が無かったので、そんなところにも意識が及びませんでした…。

東京地検特捜部にとっての手柄であり成功というのは、バッジ(国会議員)を挙げることだったんですね…。

でもこの森本氏…。
なぜ特に安倍派にメスを入れる機会をうかがっていたのでしょうか…?

(記事本文抜粋…)

検察の人事にまで手を突っ込んだ安倍政権に憤怒の念

20年1月、安倍内閣は“業務遂行上の必要性”を理由に、当時、検察No.2の東京高検検事長だった黒川弘務氏(66)の定年を半年間延長すると閣議決定。検察官の定年延長は異例中の異例だったが、政権中枢に近い黒川氏を定年退職させずにトップの検事総長に据えるための“布石”だったといわれている。

「黒川氏は賭けマージャン問題を起こして引責辞任しましたが、森本氏は安倍政権が検察の人事という聖域にまで手を突っ込んだことに今も憤怒の念を抱いています」(同)

実際、森本氏率いる特捜部は20年6月に元法相の河井克行(60)・案里(50)夫妻を逮捕。克行氏は菅義偉前総理(75)の最側近として知られていた。

「検察の独立性を脅かした安倍一派及び安倍政権を支えた菅グループの“排除”。それこそが森本氏の本懐でしょう」(同)

👉やはりそういう流れがあったんですね…。

わたしはかねがねその安倍内閣の黒川氏に関する閣議決定に懸念を抱いていましたし、そんなこんなで、政権と検察が密接な関係になっているとばかり思っていましたが、それを良く思わない方々も多々いらっしゃるという事なんですね…。

検察の独立性」という“聖域”…。

それをしっかりと守ろうとする方々がいらっしゃるという事実は、わたしにとってもとても嬉しい希望のひかりです…。

そしてこのパーティー資金問題を皮切りに…
先ずは安倍派の大物議員の立件…。

そしてその次に…
安倍政権時代に遡り…
安倍晋三元首相が侵した数々の問題の追求と立件にまでも、そのメスを切り込んで行ってもらいたいと切に願います…。

それらの問題に…
時効というものがあるのかどうか分かりませんが…。

そして…
亡くなられている元首相を今になって裁く事が出来るのかどうかも…。

でも…
それは今後これからの日本の政界の健全化と、政治家たちの意識改革には絶対に必要な事のようにわたしは思います…。

『安倍派だけでは絶対にダメだからな…』

『安倍晋三元首相もそうだけど…』

『自民党とそのバックに潜む輩もろとも…』

そんな厳命が…
から下されているのかもしれません…


〈気になる記事・前半〉と〈今日の景色・前半〉はこちらから…


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