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二人の新たな出会い(光る君へ第5回感想)

道長としてようやく
まひろと出会ったが、
つらい出会いだった。

道長は、自分が道長であることを明かし、
謝罪したかったのだが、
まひろは、
道長の兄が自分の母を殺したことを
明かさなければならなかった。

そして、自分が三郎会いたさで走らなければ、
母は殺されなくて済んだという。

子どもの頃、
会えなかった理由を
ここで道長は初めて知る。

そして、
お互い思い合っていることを知るけれど、
それが、最愛の人を奪う結果になってしまった。


道長は、道兼に問いただしに行った。
道兼は道長に言った。

お前が自分をいらだたせることを言わなかったら、
女を殺さなかったという。
お前があの女を殺したんだ・・・。

このシーンを見て、
自分のことだけしか考えられない
道兼の幼稚さが浮き彫りになった。
そして、父も
その罪を隠す。

直秀さんが二人を結びつけるが、
結びつけていいものか
悩みながら
行動している。

架空の人物なのだろうが、
毎熊さんが
良い味を出していて、
欠かせない役になっている。

二人を会わせたものの、すぐに去っていく道長に
どうして?
という視聴者目線も入っていた。

時間があっという間だった。

道長さんがまひろさんを
さらっていってほしいです。



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