シューズを買いに行ってみた!

こんにちは、こんばんは、おはようございます。
ヤンです。

さて、前回、投稿してからだいぶ時間が空いてしまいました。

今月は仕事の予定がかなり立て込んでいてバタバタしていたのですが、少しずつ準備はしています。

と言っても ウォーキングについては全くの素人、右も左もわかりません。
こういう時に大切なの、 何を言っても情報です。
で、素人の自分が思いついたのは、「シューズ」です。

そうです。実力は無いので物でカバーしようという、このひねりきった根性。他力の極み。
幸い知り合いに100キロウォークと言うか、100キロマラソンの経験がある達人がいるので、シューズをどこで買えば良いか聞いてみました。

勧められたのは御徒町の駅前にあるアートスポーツという、スポーツ用品店として結構有名なお店です。
幸いちょうど東京に行く用事があったので、せっかくなのでお店に行って靴を買うことにしました。

アートスポーツは御徒町から徒歩一分の場所にあり、 駅を出たらすぐに看板が目に入ってきます。
店に入ってみると壁一面にの靴、くつ、クツ、靴、靴、屈、靴。
(ちょっと間違い)

ものすごい数の靴です。そしてどれもなかなかのお値段。
自分が考えていた予算をはるかに超えるものばかりです。

と言っても何を選んだらいいのか全くわからないので店員さんを捕まえて事情を説明して靴を選んでもらいました。
担当してくれた 店員さんは とても良い人で 丁寧に説明をしてくれた上にちゃんと予算に入るように 靴と インソールを選んでくれました。

そして会計を済ませながら、自分はふと気が付いてしまったのです。

プリンシパルエージェント問題、に。

プリンシパルエージェント問題とは、
誰か(エージェント)が何か私たち(プリンシパル)のために何かをしてくれる時、エージェントはプリンシパルの利益のために委任されているにもかかわらず、プリンシパルの利益に反してエージェント自身の利益を優先した行動をとることがある

というもので、
今回の件で言うと、アートスポーツの店員さんは丁寧に靴を選んでくれたように見えたけど、実は店員さんは自分の利益になるように選んでいただけかもしれない

ということです。

いえいえ、店員さんを疑っているわけではありません。
自分が言いたいのは、そうだったとしても気が付くことができないな、とうことです。

相手はシューズについて 圧倒的な情報を持っているのに自分は何もない。
たとえ騙されていたとしても自分は全く気づけません。
ああ、なんて無力でちっぽけな自分。

まあ、文句を言う前にきっちり自分で情報収集せえよ! ということなんですが、調べる時間がなく。情報収集もできないままお店にのこのこ やってくることになってしまいました。(言い訳)

じゃあ そういう時どうすればいいか?

「許容可能な損失」です。

自分にとって許容可能な損失、つまり失ってもそれほど痛くない予算の範囲内で試しに過ってみる。
つまり買って、履いて、歩いてみて実際に自分で体験して次を考えるということです。

言い訳がましく聞こえるかもしれませんが、その通り!
言い訳です。

でも、体験しないと分からない事って結構あります。
いや ほとんど全てのことは体験しないと分からない、と言っても過言ではないのではないかと思ってます。

ネットで調べたり 、本を読むことで理解できる情報はたくさんありますが、実際の体験に勝る情報はありません。

こういう時はさっさと体験してみる方が早いというのは自分の実感です。

買った靴を早速 履いて歩いてみましたが いい感じです。
これで長い距離を歩いてみて 体を慣らす予定です。
マラソン師匠の教えで、良い靴を履くよりも、その靴に足をならしておくことの方が大切だそうです。
いきなり本番で履くと豆ができてしまい、かなり辛い体験になるとか。
そりゃあ、そうですよね。
大事にとっておくのではなく、さっさと履いてあるいてみるほうが良いに決まってます。

そうです のでこれからしばらくこの靴でウォーキングをしたいと思います。
その話は、また次の機会に。ではまた。

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