天野仰

同い年の奥さんと小2の息子(2023年現在)の三人で暮らすフツーの会社員。 ウォーキン…

天野仰

同い年の奥さんと小2の息子(2023年現在)の三人で暮らすフツーの会社員。 ウォーキング等々、色々なことを書いていければと思ってます。

最近の記事

エフェクチュエーション往復書簡③ しなやかなロバストネス

 しづのさん   お返事ありがとうございます。  京都に住んでいるということ、本当にうらやましいです。 「今夜はお月見ですね」という挨拶の雅さにはしびれました。とある作家さんが、「京都に住んでいるということ、それだけで作家としてアドバンテージがある」と言っていた意味が分かりました。京都独特の奥ゆかしい雰囲気には、土地の影響というのが多分にありますね。  さて、見た目は全く同じ行動であっても、人によってエフェ的な行動とコーゼーション的な行動があるというお話、驚きでした。

    • エフェクチュエーション往復書簡 タニモクとNTP

       しづのさん    しづのさんのお手紙、興味深く拝読しました。  たにせんさんとの出会い、まるで小説を読んでいるようでした。一歩行動することで、予想もできないことが本当に起こるんだと驚きました。まさに事実は小説より奇なり、ですね。  一つ感じたのは、しづのさんがただなんとなく流されていたから、カフェでの垣内さんとたにせんさんのセミナーにつながったわけではなない、ということです。猫のエッセイを書くということで、しづのさんが自分にできることで貢献したからこそ、セミナーに繋がったの

      • エフェクチュエーション リレーエッセイ はじめに

         始まりは、「ねえ、何かしないの?」という囁きでした。  皆様、初めまして。ヤンと申します。もうすぐ50歳で会社員をしています。 これからしばらく、私が学んでいる「エフェクチュエーション」について、書こうと思います。  冒頭の囁きは、エフェライフ講座を主催している谷口さんの言葉です。私は2024年の3月から、たにせんさんこと谷口さんから、ずっと学びたいと思っていた「エフェクチュエーション」を習っています。  「エフェクチュエーション」、去年くらいから流行っているのですが

      エフェクチュエーション往復書簡③ しなやかなロバストネス