初めてのマーラー 交響曲第3番ニ短調 8月23日の金曜日の晩と24日の土曜日の午後の2回、京都市交響楽団の定期演奏会に行ってきました。曲目は、マーラー 交響曲第3番ニ短調…マーラーの交響曲はどれを取っても長いですが、この交響曲は100分を超す大曲です。私もマーラーに魅了されて、かなりの年月を重ねていますが、初めてライブで第3番を聴くことが出来ました。 そして、この定期演奏会は2022年の3月の指揮者広上淳一さんの常任指揮者としのラストコンサートになるずでしたが、当時の新
台風10号の接近にも関わらず 8月22日過ぎくらいから大型の台風10号が日本列島を縦断と言われて、29日~30日に長野県へ中央線に乗って諏訪へ一泊し、帰りは飯田線の電車旅を楽しもうと計画していましたが、やむなく宿もキャンセルして青春18きっぷを使っての長野県へは断念しました。こればかりは仕方がありませんし、またどこかのタイミングで行きたいと思います。 でも、五日間使用できるこのきっぷですが、まだ二日しか使用できておらず、やはり勿体ない気持ちでいっぱいで…使用期限の9月1
青春18きっぷを使って やっとこの日が来ました。青春18きっぷでのんびりと過ごす電車旅。出発は8月15日なら電車に乗る人たちも少ないだろうと思ってスタート、予想通りに快適な電車旅となりました。ただ、次回(次は29日に出かける予定です)はこのようには行かないだろうなと思いました。今回はひとまずは日帰り旅行です。 この日は8月15日、暦の上ではすでに立秋を過ぎているのですが、まだまだ暑い夏です。でも、私の中ではお盆を過ぎると少しずつ夏の暑さが緩和されるのかなと印象が強いで
昨年、初めて使った青春18きっぷ 知る人ぞ知る一日JRがカバーしている路線であれば、条件もありますが各駅停車や快速電車は乗ることが出来る最強のきっぷ。 このきっぷの存在はむかしから知っていましたが、仕事をするようになってからは電車で移動というよりもクルマが圧倒的に多くなり、クルマの利便性ばかりが先行し、なかなか電車でどこかへ行くということは無くなってました。しかし、この時期の書店の旅行関連のコーナーには、青春18きっぷを特集した雑誌が沢山並び、つい手に取って見てみるとや
今年も暑い夏になりそう… 梅雨明けまでは、もう少しだと思いますが、今日は暑かったですね。おかげで夏の暑さに強い「サンバチェンス」という花も気の毒に水枯れを起こしていました。恐らく、今日の朝水やりが甘かったんだと思います。 あと、上の写真は今年早くに種を撒いたら、早々と咲いてしまった我が家の”ひまわり”です。 私の次男も高校生になり、すでに1学期の期末試験も終了して初めての夏休みを迎えます。彼はこの夏休みは自転車を楽しむ毎日になりそうです。 いい大人が言うのもなんです
ぼんやりした将来のこと、これになりたい、こういうことをしたいって中学生、高校生の時にもう少し考えていれば、変わった人生になったかもしれません。でも、今でもその人生を歩んでいるのですが… 大学にはひとまずは行ったけれど、何のために行ったんだろうなと思います。でも、高校時代は何となく鬱々とした3年間でした…受験勉強も全然せずに、自分に対してはかなり甘い、真面目に向きわない時期でした。そして、何もしない自分に対して、焦っていた時期です。 ちょうどこの時期にスーパーファミコンが
ショスタコーヴィチ祭り 6月22日(土)京響定期へ行ってきました。 開演に先立ち、京響の定期演奏会では指揮者によるプレトークが開催されますが、昨日は開演10分前から行いますとわざわざアナウンスがあり、トーク中には開始5分前の鐘はなり、定刻になると楽団員が入場してくるなど、ちょっと面白い開始前の出来事でした。だから、井上さんの話を聞くというより周囲の反応が楽しかったですね。開始5分前の鐘の音は、井上さんがプログラムの交響曲第2番「十月革命」の中のサイレン(楽器)を印象付ける
演奏会(ライブ)で音楽を聴く人(私)の思い 有難いことに、毎月のようにコンサートホールへ足を運んで、オーケストラで様々な音に出会うことが出来る機会があります。 コンサートの選曲はやはり1曲目よりは2曲目、2曲目よりは3曲目が盛り上がるようになっていると恐らく思います。私の場合、いつもそこへ行けばやっぱり聴きに来て良かった~と思うことが多々あります。それがスピーカーが奏でる音ではなくて、目の前で繰り広げられる演奏だからでしょうね。当たり前なことですが、CD・レコードでは味
鉄道好きな先生との出会い 昨年の夏、50歳を過ぎて初めて「青春18きっぷ」を購入し、夏の冒険をしてきました。青春18きっぷを購入するきっかけは、私の子供の担任をして下さった「鉄道が大好きな」小学校の先生とお知り合いになれたことです。先生と私は年齢も近く、すごく気も合う方なので友達のように今でもお付き合いさせて頂いています。 そして、この先生は子供たちにすごく愛される素晴らしい方なのです。このような先生と出会っていれば、また学校での生活や日頃の取り組む姿勢が変わった
ソノシート 『ソノシート』って、知ってますか?子供向けの雑誌の付録によく付いていましたね。かれこれ45年以上前の話では無いでしょうか… 子供の時には、この名前を言われても知らなかったのですが、後になりそういう名称なのだということを知りました。私の思い出では、赤とか青のペラペラの薄っぺらいプラスチックで出来たレコードでした。子供の時には何が聴けるのかと楽しみでしたが、私の家には当時、レコードプレーヤーは無かったので、結局一枚も聴くことは出来ませんでした。こんなのを聴くこと
(上の写真はイメージです) 先日、妻のお母さんから「アボカド」の木(苗)を頂きました。葉が付いて鉢植えで30㎝くらいに成長したものです。 食べたあとの種を土に植えたら、芽が出て葉が付いたそうです。種だから当然発芽するんでしょうが、それってなかなか成長しないんじゃないのかと思っていました。でも、以前に子供がスイカの種を撒いたら、芽が出て小さい実が付いたことに驚いたことがあります。結局は鳥につつかれて、収穫までには至りませんでしたが… アボカドを食べるのは大好きなので、
クラシック音楽に初めて出会ったのは、中学生になった時ですね。 もうかれこれ40年は経ったことになります。 NHK-FMを聴く きっかけは当時、同級生の何人かがFMで洋楽を聴いていて、盛り上がっているのを横目で見ながら、そんな彼らをなんか「カッコいいな」と思い、私も真似をしてみたくなり、自宅のラジオでは結局チューニングができず、当時流行りの『ユーロビート』は全く未知の存在となりました。 でも、後にこの音楽を聴くと知っているものが多く、やっぱり何かしら耳にしていたん
毎日、野菜の成長を眺めているのは愉しいですね。そもそも、家庭菜園を始めたきっかけは、コロナ禍に出歩くことが出来なくなり当時の流行りに乗っかったというのが始まりです。自宅の庭は日当たりも良く、土を入れたらちょっとした畑みたいにはなったので、それ以来夏野菜を中心に育てるようになりました。それまでは全くというほど花を育てたりしている奥さんを横目に見ながら知らん顔をしていました。 昨年までは、苗を植えたら植えっぱなしの放任栽培に近く、キュウリもナスもトマトも成るのは成るけれど、な
聴くだけが専門の私ですが… 19世紀末から20世紀初めにかけてのフランス音楽を代表する作曲家といえば、ラヴェルやドビュッシー、やっと最近になり少し聴くようになったのかなと思います。正直、今でも決して得意ではありません。印象派という一言で片づけてはいけないのですが、やはり私の中では一番しっくりきます。 その中でラヴェルのピアノ協奏曲は大好きな曲です。両端楽章と比べて、あまりにもコントラストな2楽章はなんとも言えないメランコリックな、またいつまでも続いていてほしい素敵な楽
本日は出張で、早朝5時に出発して岐阜へ向かうために、名神高速道路を東上。出張先へは7時半に集合ということだったので、少し余裕もあったことから途中に伊吹PAに立ち寄り、しばし休憩しました。 一昨日は日本全国を襲う暴風雨でしたが、昨日より徐々に回復し今朝は素晴らしい天候となりました。 そして、田んぼに張った水面にくっきりと「逆さ伊吹山」の姿が映り来んんでいるのを見て、思わず写真を撮りました。 伊吹山、この山は滋賀県で随一の高い山ですが、はっきり言って形はあまり良くありませ
4月頃に夏野菜の苗を購入して、地植えやプランターにて育てることが ここ最近の私の楽しみ。ミニトマトは早くから花が咲いて実がつきました。 今までは全然うまく育てることができなくて、いつも夏ごろには上手くいかなかった…という状況だったので、今年こそはと思って結構手間暇かけて育てています。まだ、この時期は株も元気だから、放置しておいても実は成るのだけれど、それは夏を迎えるころには株も夏の暑さに疲弊して、終了というのが、毎年の出来事。 今年こそはたくさんの収穫を目指して、夏を頑