実家に帰って色々あったんだ(石川旅行編)

ご無沙汰してます。ばっしーです。今回は内容マシマシです!なんてったって久々のnoteだからねッ!早速行くぞぉぉ!

石川旅行記【前編】

まず3月末に家族で石川県に旅行してきました。1泊2日だったので、一日目を前編、2日目を後編としてまとめていきます!まず最初に行ったのは…
「千里浜なぎさドライブウェイ」
ここはきめ細かい砂が程よく湿ることにより、車でも走ることが出来る全長8km(なっげぇ)の砂浜です。1人の観光バスの運ちゃんが思い立ってできたって石碑に書いてありました。そしてその千里浜がこちら!

車は父のやつ。

すごい綺麗ですよねぇ。ただ、曇ってるのが残念な感じ。で、この砂浜では僕がちょっと運転してみました。🔰なのでアスファルトの道路の違いも分かるような分からないような感じではありましたが、何となく「ふわふわ」してました。僕にはそれしか言えません。ユルシテ....ユルシテ…
さて、千里浜を出た一行が次に向かったのは 

「コスモアイル羽咋」←はくいって読む。
ここは宇宙関係の博物館なんですけど、置かれているものほぼ全て実際に宇宙にまで行ったりした実物が置かれています。ただ眺めるだけではなく、これが宇宙に行ったんだなと思いを馳せて見ることが出来ました。あと、ロズウェル事件の宇宙人の解剖レプリカ怖すぎ。子供見たらトラウマになるであれ。

これがコスモアイル羽咋。UFOっぽい建物だね

さて、宇宙から帰ってきた我々が次に目指すのは旅館の近くにあるとあるアイスクリーム屋さんでございました。
「能登ミルクファクトリー」
ここ、めっちゃ混んでました。ただ、しっかりとアイス食べましたよ!それがぁこちら!

美味しかったよ

これ、どっちかが能登ミルクでどっちかが能登温泉味だったんだよ。
「いや、温泉味ってなんだよ」
って思ったら、ここの近くの温泉の源泉がなんと『海の中』なんだそうです。なので若干の塩味がしたんです。ちなみに、食べた時はなんで塩味なのな分からなかったんですけど、旅館の温泉の解説に源泉の話があって合点がいったという次第です。ハイ。

いきなりのズワイガニ

はい、一日目はこれで旅館にチェックインしてズワイガニの食べ放題をしてきました。腹7分目位で父から綺麗に身を出す方法を教えてもらい、遅すぎるんだよと思いました。おかげで手元が凄いことになったじゃないか。あ、あと温泉の方はどうだったかと言うと、凪いだ海がすぐそこまで来ている露天風呂「インフィニティ風呂」っていうのが最高でした。何故インフィニティなのかと言うと、肩まで浸かると温泉と海の境目が分からなくなって無限(Infinity)に温泉が続いて見えるからみたい。すごく気持ちよかったぞ。

石川旅行記【後編】

後編という名の2日目は、チェックアウトしてから、輪島に行ってきました。何故かと言ったらそりゃあ、
「輪島塗に決まってんだろ」ってことで、


いいだろ〜?

お店の中に入って、色々お財布と相談しながら決めました。輪島の漆塗りってめっちゃ頑丈で、その理由が、漆の液を練り込む地の粉(じのこ)、分かりやすく言うと珪藻土がすごいから。というのも、硅藻土って水とか、それこそ漆なんかもめっちゃ吸うんですね。で、普段であれば土の隙間にしか漆が入らないのに対して、硅藻土であればより多くの漆を混ぜることが出来て頑丈になるんです。ってブラタモリでやってました。そんな漆器なのでこれからも大切に使っていきたいと思います。(ここでの話沢山あるけど割愛!)

そして、輪島を出た一行はイタリアンでパスタを嗜み

能登バルAZさん。美味しかった

千里浜を通りつつ、石川と富山の県境にある、とある古戦場に来て参りました…

頭の中で鎌倉殿の13人メインテーマが流れてます

「倶利伽羅峠古戦場及び倶利伽羅不動寺」
でございます!ここでは、1183年に信濃の源氏である木曾義仲(きそよしなか)が平維盛(たいらこれもり)と戦った場所でして、牛の角に松明をつけて攻めたという「火牛の計」が伝わる戦場ですな。この勢いに乗って京へと上洛した義仲は朝日将軍って言われるようになったんだって。大河ドラマではちょっとしか触れられてなかったけど。
で、ここの標高はそこまで高くないんですけど、それでも小高い山になっているので、どこから敵が攻めてくるか見やすいなぁなんて思いながら巡りました。そして不動寺ですよと。これがまたすごい迫力のあるお寺で良かったです。

倶利伽羅剣

倶利伽羅というのは不動明王が持っている剣のことで、このお寺の御神体は不動尊と倶利伽羅剣なんだって。だからあんなに厳かな感じがして気が引き締まったんだな。みんなも是非行ってみてね。

と、言うことで石川旅行記、これにて終幕!
すごく楽しい旅行で、お土産も沢山あるし幸せです。そして、ここからほんのちょびっと辛いことと、楽しみになったことがありました。それはまた今度書きますね。ではでは、ばっしーでした。じゃあね!

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