コーチングとは「テコの原理」である！

今日はこちらについて。
最近、ちょうど継続でコーチングを受けてくださっていたクライアントさんとの契約が終わって、振り返りをさせてもらう機会がありました。
初めてお仕事を「完了できた」経験です。
一人で自分の人生振り返るのと、クライアントさんと伴走して生きてきた数か月を一緒に振り返るのとでは、
全くエネルギーの大きさ、質がちがう。
絶対に一人では作れないものだということを実感しました。

ここにある。
コーチング・そして関係性の強みというのはここにあるんだ。

一人でやることが得意な人、一人でいたい人もぜひこの人との関係性の強みをありありとリアルに体験してほしいとおせっかいながら思ってしまいます。

さて、今日はコーチングの継続について。
コーチングというのはコーチとクライアントが本音で語り合います。クライアントは自分を見る、コーチはクライアントの変化に注目します。
その問いのレベルや関係性、二人の在り方というところにエネルギーが宿って、クライアントはそれを目標達成に使っていくわけです。

でも人間の習慣の力って本当にすごくて。
簡単には人は変わらない。
私もそうです。
だからやっぱり変わるには「工夫」が必要かと思います。
この工夫の一つがコーチングの「関係性を利用する」です。

そのイメージがテコの原理。

一人で一生懸命持つのは重い。

けど、テコの原理を使うと楽々持ち上げられる！

これが最近私が持つ、コーチングの関係性の利用イメージです。

「コーチングってただ話聞いてもらうんでしょ？」
「それで解決策を模索するんでしょ？」
みたいなイメージがあるかもしれませんが、（私もそんな説明をしていた時期が・・・）

本来は「テコの原理」的な工夫を、人間としての関係性というものを、利用するんだよ～って感じの方が、今しっくりくる気がしました。

こうやって、これからもコーチングについて追求していきますっ！

ストレングスファインダーについても同じように説明を新たにしてみたいと思います。

（写真は山口県岩国市、日本三名橋のうちの一つ、錦帯橋。建築技術は全くわかりませんが、アーチの構造は本当にすごい。圧巻。）

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