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「強みを活かして生きる」とは

最近、知り合いのコーチがやっている、ストレングスファインダーのワークショップにコーチとして参加させてもらっています。なので今日は「強み」について思うことをツラツラ…

そのワークショップではある動画を流すのですが、それはUFJをV字回復させた森岡毅さんの動画です。

私が森岡さんを知ったのは会社員時代。未経験ながら人事考課のシート変更という仕事に挑戦したことがあったのですが、そのとき通っていたビジネススクールの講師から紹介してもらった一冊。マーケティングなのに人材系(人事)の授業で紹介されていたことを今でも覚えています。その理由はタイトル通りですね(笑)

この本を読んでいて「森岡さんって話してもおもしろい方なんだろうなぁ」という印象。
動画みたら「めっちゃアツいいぃぃ!!アツいんだけど自分の全てが意見じゃないと思っているのがよく伝わってくるし、あったかい方だなぁ!やっぱりめっちゃおもしろい人だ~」と思ったこと、よく覚えています。TV放映のものなのでご覧になった方も多いかもしれません。

ストレングスファインダーの考え方とリンクする部分は上記動画の「21:20~『3⃣弱みを克服vs.強みを伸ばす』」になるのですが、

「ナスビはナスビにしかならんのですよ!」(21:59)

が大好きでして。笑
そうなんだよね、生まれてきたあとでごちゃごちゃ言っても何も変わらんのですわ!なら今もってるものを伸ばしていこうよ。
ストレングスファインダーもそんな考え方が根底にあります。

いつもセッションやストレングスの解説をしていて感じるのは
「結局、自分の強みってこれまでの人生で発揮されている」ということ。もちろんそれが全てではなく、まだ発揮されていない、眠っている強みも当然あります。
でもセッションを続けてきて、強みが何一つ発揮されてきてない人は一人もいません。
ただご本人はそう認識されていない、これが圧倒的だなと感じます。私もそうでした。だってその方にとってはいとも簡単に、無意識に、できちゃうようなことですからね。「皆、人はそうだ」と思っていることがとても多いです。

だからコーチのような「他人」が必要。
比較したり、それが当たり前にできない人の例などを聞いたり、過去の棚卸をしていくうちに、
「おー自分の才能って"普通"じゃないんだな」と気付く。
だからこの動画でいう「親や学校の先生がしてあげられる最高のこと」「周りの誰かが教えてあげる」という風に、本人以外の存在が出てくる理由はそこにあります。
自分の強みは自分が一番わかっているかもしれませんが、自分の強みの価値は意外と自分一人じゃわからないんですよね。
価値がわからないと使えないですよね。そうなんです、価値として認識することが、強みを自覚的に・意識的に発揮できるということだったりします。
やっぱり価値の理解、これがすごく大事だし、私がストレングスファインダーのセッションをしていて大事にしているのは、その方の才能の価値をお伝えすることだったりもしています。それがコーチの役目の一つかなぁと。ちょっと通常のコーチングと毛色が違いますね。

なので、ぜひコーチでないあなたも、周りの方の強みを、それが価値あるものとして伝えてあげてみてくださいねっ!
それはその方本人にはできない、だけどもその方には必要なメッセージなんじゃないかなと思います。
一度きりしかない人生、できる限りのことをやりたい。今日も明日も、がんばっていきましょ~♪

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