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社会問題で私は「だれを助けたい?」いろいろ考えて1周回ってやっぱり親子ツアー?って話

こんにちは。
日本の女性の家事育児負担を減らすべく「新サービス?」構築のため
現在ヒアリング実行中の”社会起業に挑戦する”大久保じゅんこです

これまで28人の子育て中の方のお話を聞いてきました。

私は「誰のどんなお悩みを解決したいのか?」
そればかり毎日考えています。

家事育児負担を減らすには「夫の家事参加マジで重要!」って
とこまでは、前回のブログで書いたのですが‥

じゃあ自分が
「パパのための家事レッスン」
「家事代行」的なことが

できるか?
得意か?

って言われると全然得意じゃない領域なんですよね。

私は料理の先生でもないし
家事のエキスパートでもない。


自分でも料理の負担を減らしたくて
家事代行を月に2回お願いしていますし、

男性向けのサービスや商品も正直ナゾ。

女性向けの方がまだ作れる自信あります。

社会問題を解決するにあたって、
ソリューションはいろいろあると思うのですが、

やっぱり「自分が得意」「自分が好き」な分野でやるのが
成功確率はあがりますよね。

起業は長期戦。

すぐに結果が出るものじゃないので、せめて
自分がやっていて「これ好き!」っていうジャンルでいかないと

絶対途中でしんどくなります。

自分が得意な分野??

そうなると‥私の場合、独身時代は京都で国内外の観光客を相手にガイディングや販売などしてたので、やっぱりツアー業ってしっくりは来ます。

人を案内するのも好きだし、人が集まる場所が好き。

こういう私が自分の「得意」を使って、女性の家事育児負担を
軽減しようと思ったら

「パパ&子ども限定⚪︎⚪︎ツアー」とか
(ママは家で思う存分仕事とか休息とかする)

「ワンオペパパ・ママ歓迎ツアー」とか

このあたりがやっぱり良いのかな??とも思えてきます。

親子ツアーはすでにやっている事業ではありますが、
結局、一周回ってここに帰ってきた感じ。笑

レジャー産業、観光業って、
何かあったら家計から一番に削られるし、

コロナみたいなパンデミックが起きると真っ先に目をつけられる
いわゆる不要不急なものではあるんですが‥

我パンのみにて生くるにあらず」とか言いますし、

日常から離れて「いつもと違う時間と場所」を体験する「旅」っていうのは
人生において欠かせないものだと思うんです。

たった一回の体験が人生を変えることもあるし、
人生で最も大切なのは「思い出づくり」と言っている
ベストセラー本もあるくらいです。

さてそうなると
自分がやるべき「新サービス」って

要するにこれまでやってきた親子ツアー
ブラッシュアップ?リブランディング?再考?

なのかな・・とも思ったり。

昨年11月のツアーが思ったように集客できずに不開催に終わったので
ちょっと自信をなくしていたんですが、

いや、やっぱり自分がやるべきなのはこれなのかも、とも思う。

「ワンオペがしんどい親向け」
「医療的ケアが必要な子ども向け」
「学校へいっていない子ども向け」

いろんな困っている、大変な親子に向けてツアーがしたい!

実際私も
出産後、ややノイローゼになり、ワンオペしんどかったし

子どもの入院を経験して、
小児科で長期入院する子どもたちをみて
もっと子どもらしい時間を過ごしてほしい!って心から感じたし

そして今、不登校である我が子が
家にこもりっきりになっていて
せめて週末にはいろんな体験してほしい!と思うし

書いていて、やっぱり自分がやるべきは
これまでにない、多様で、ダイバーシティーな
おもいっきりニッチなそんなツアー
なのかな!

なーんて思ってきたりしました。

この4月中に自分の目指したいところを解像度高く描いて
5月から半年間はガンガン動いていきたいと思います。

今は自分の頭の中にあるものを一生懸命
だして可視化
しようとしているところ。

よーし、今月は引き続きヒアリングしつつ、
もっと自分の「誰の何を助けたいのか?」突きつめていくぞー!

ではまた^^

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