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インタビュー姿勢ウォッチング

われわれ一般人は日ごろインタビューを受けることはほぼ無いから心配する必要は無いが、Mリーグにおけるトップインタビューというのはかなり重要

とも言えるし 何も重要でないのかもしれない

今日は 日ごろMリーガーウォッチャーが見落としがちな「トップインタビューを受ける姿勢」というものに注目してみたい

この姿勢を取る人は麻雀が強い

というような 何かしらの傾向はないのか、細かく分析していきたい

また強さだけでなくエンタメ性を大いに高めるインタビュー姿勢があるのかもしれんので、そういう観点も忘れずに妥協なしに進めていく


両手を正面に自然に組むMリーガー

2022-2023シーズンの総勢32名中12人がこの基本形

この姿勢を他の形に変えても最終的にこの形に帰ってくると言って良い

この姿勢は守備型が多い?と思ったがたろうpがこの中に含まれていました

さて黒沢pを詳しく見てみましょう

                

人の話を聞くときは「姿勢を正して穏やかな表情を作り、相手の目を見て話す」ことが礼法として説かれることがありますが この穏やかな表情は品格を感じさせてくれます。

伊達プロを見てみましょう

この慎みを感じさせるたたずまいが素敵です。

とはいえしっかりスポーツ選手的な側面もみせてくれます


一方 男性の中で注目したいのがこの3人

萩原p
勝又p
多井p

萩原p 多井p 勝又p この3人はインタビュー中はかたくなにこの姿勢を守ります。

多井pは入場時点から慎みの極みです

勝又pは解説においてもこの姿勢を守り続けています

仙台伊達藩の礼法を定めた本にこんなことが書いてあります

日本の武道には伝統的なSAMURAI精神が残っています。勝利したときには相手を思い喜びを内に秘め、負けたときには相手を称え己を恥じます。

伊達家伯記念會より

勝って喜びを内に秘める ということが身に染みついた3人のような感があります

瑠美pはMリーガー32人中もっとも脱力できる一人

申し訳ないけど勝っちゃったんです という感じ

天才しかこの脱力感は出せません



両手を指で組むMリーガー

カジュアルに指を組む姿勢が7名 とはいえ基本形とほぼ同じようなものかもしれません(身も蓋もないですが)

内川pの若々しさにはこの姿勢がベスト

魚谷pのかわいさにもこのカジュアルな姿勢が似合ってます



手を後ろに組むMリーガー

後ろに手を組んで姿勢を正しくするのに良いこの姿勢は4名
雷電から2名がこの姿勢で選出
Mリーグがかわいさを誇る高宮pと亜樹pもこの姿勢が基本形と言えるでしょう

本田pはインタビュー中にある程度姿勢が変わるのですが、体を鍛えているからか体勢の安定感がハンパありません

亜樹さんかわいい

高宮pはこの手を腰にあてるスタイルも多く見られ 力強さを感じさせてくれます


手首付近で組むMリーガー


天才2人がこの形でした

茅森p 手先が美しい

堀pはサクラブレードをカメラと反対側の左のポケットに収納する工夫あり



サクラブレードで組むMリーガー


サクラナイツで唯一岡田pだけこの形です 卒業式で卒業証書が入った筒を持って話を聞くときの形 おかぴーが持つとサクラブレードもおしゃれアイテムの一つになります



大阪商人型

大阪商人のごとく指先でそろばん勘定をしばしば見せてくれるのが園田p
この身振り手振りも含めて園田劇場が完成するので、非常に大事なパフォーマンス(ラスの多井pはひたすら終わるのを待ちます)

とはいえ普通のカジュアルな姿勢も


一人握手型


ちょっと分かりづらいですが右手の指先を左手でぎゅっと握っているのが日向p お子さんに手をぎゅっと握られる日常から来ているのかも


座禅型


指組と一緒ですが 微妙にお寺感があったのが松ヶ瀬p
体格的にMリーグの武蔵坊弁慶と言えます


ハイブリッド型


Mリーグ界のインフルエンサーともいえるこの白鳥pはインタビュー中の体勢のバリエーションがとにかく豊富

普通にかっこえぇ


元気いっぱい型(部活型)


インタビューでも元気いっぱいの東城p

この東城pの部活感
東城pのバックが体育館に見えてきます(いや見えませんが)
私がTwitterでこのことをツイートしたときにバレーボール部味があるとリプライをいただきました(H氏)


無防備型


32人見てきて私が一番無敵だと思うのはこの方です

はい 瑞原pです

無防備=飾らない ということで優勝です(誰も勝負していませんが)

この姿勢で真っ直ぐ見つめられた男性はヤバいです

無防備の時間が長い

普通にかわよ


結論

  • 麻雀の攻撃型 守備型 バランス型 面前派 鳴き多用 手役派それによる特有のインタビュー姿勢はない(当たり前)

  • 業界のトップランナー達がたどり着いた頑ななインタビュー姿勢があるのかも

  • その人の魅力を発揮できるその人なりの姿勢があった

かなり労力をかけて検証したものの、それに見合う成果があったかというとちょっと微妙ですが 現場からは以上です!



【追記】


今後注目のネクストMリーガー編

学者型


どこの大学教授ですか?という佇まいは忍田p

かわいい

直球型


飾らない方言で思いをストレートに表現するのが石井良樹pの特徴


小悪魔型


思いをガマンして気丈に腕に手を腰に当てる内田みこp
服装含めて全体の印象が小悪魔的

ガマンしてたのに思いがあふれてしまうのが内田p
見た目とのギャップがなんというか素敵


ハートがっちり掴み型


いつも素直な感情をまず最初にぶちまけて視聴者をぐっと掴んでしまうのが新井啓文p (もはや姿勢関係なし)


好青年型


思いを自分で消化してたんたんとインタビューをこなす好青年型の矢島p


最後はみんなのアイドル本田pで締めさせていただきます

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