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醍醐pの麻雀の面白さがわかるMトーでのハネ満(前編)

※7/1改題

6月19日に行われたMトーナメントF卓(瑞原・醍醐・奈良・勝又)の第2試合。暫定総合3位にいた醍醐pが見せた起死回生のハネ満だけを振り返るというnoteです

ちなみに1回戦目は瑞原pが勝利。2回戦目もおそらく奈良pがぶっちぎりでトップ。局面はすでに南2局。となると、少しでも素点を稼いで奈良pを追いかけたい醍醐p。

しかし、醍醐pに入った手はこれだ

使えそうな牌が筒子の1メンツと6sの対子ぐらいしか思いつかない。これは字牌を連打していって、字牌がなくなるころに聴牌という流れじゃないか!?

さぁ、字牌をまずは整理していこう!

第一打

えっ6sss??


(*「・ω・)?

なんで?

数少ない使えそうなブロックと思ったのだが・・

続く2巡目も東を引き入れて打6sとあっさり対子落とし

そして3巡目に2sをツモ 

6sを捨ててるんで2sも捨てますよね?


残すんか~い!

何がしたいのかさっぱりわからないぞ

お~し かなり使えそうな4mツモってきた~!! (*`・ω・´)オーシ


4m・6m・2mすべてツモ切り

って マンズの中張牌 全部捨ててるんですけどーーーー


えっーと、これは・・もしかして

やる気ない? (*´σ∀`)


しかし、この局を消化すると自分の親番はあるとはいえ残り2局だし、やる気ないということはあり得ない

醍醐プロ 何かを考えている (←当たり前)

よ~し!!目的は不明だが残していたソーズのペンチャンに1sをツモって広がったぞぉ!!

思いきや

えぇやん もう使わない 南 中 発 切ってもえぇやないの~ 

(´;ω;`)

そして

局面は進み ようやく待望の(?)ペン3sが入る!!

(ちなみに残りの3人は既にテンパイを入れているんだが 彡(-ω-;)彡)

そしてついにあの9種配牌がテンパイの時を迎える

この形を目指したのか? (´・ω・`)

という気もする 

醍醐p迷わずいったぁ!!

残り1巡だけどリーチいった!!!!

(。`Д´。)

急にやる気を出した醍醐p もうツモるとすれば一発ツモしかない


一方 

ず~っとテンパイしていて上がれず2軒リーチに挟まれてしまった奈良プロがこちらです

憮然とした表情の奈良p
「切れちゃないよ」とでも言いそうだ

奈良pは醍醐pとテンパイ・ノーテンで総合順位が入れ替わるかもしれないぐらいの点差 なので

いった

奈良pも1pぶっ放してテンパイをキープ!

そして

もう一人のリーチかけてる勝又p

実は四暗刻テンパイだった! ( ´゚Д゚`)ンマッ!!

惜しくもつもれず

そして持ってる男醍醐p まさかのハイテイ一発ツモを決めるぉぉ


これは決まった


だが

(。´・ω・)ん?


思ったんだけど


この局の醍醐pの進行は何だったんだ???


 ( ,,`・ ω´・)?

何を目指していたのか?

どのぐらい上がりを見ていたのか?

メンツ候補をどんどん切っていったのは何だったのか?


<後編に続く>


記 2023.06.28 AM0:47

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