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私っていい人なのかな? はいそうです。

「いい人ってどんな人 私っていい人なのかな」という話題で盛り上がりまして、自分の過去の姿を思い出したのです。

このフレーズはいろいろなことが総称されていると感じます。好きな自分を探していく過程で出会うものでもあり、もしかしてと頭を過ったあなたはこれからの自分を見据えた人です。

本質の自分を探す過程で向き合う課題は人それぞれ違うと思っていましたがそうでもないことに気づいたのです。

もちろん自分が持つ課題ですから経験していることが様々ならばその経験から受けとる気づきも様々のように思われます。実は自分の思考グセを辿っていくと異なる背景であっても共通するものが非常に多いということがわかったのです。

なので秘密の守られる空間でシェアすると、自分ひとりで向き合うよりも気づきが多く進みが早くなるのです。


いい人とはなんでもそつなくこなす人です。
会社や家族、まわりの人からとても良い評価を得て重宝がられる人です。自分を抑え我慢を重ねまわりや他者を優先していきます。わがままを言って他者を困らせたり、その場の雰囲気を壊すことはありません。自分ではなく他者に尽くす素晴らしい人なんです。

今まではね。


私もこうしたいい人を母親からの刷り込みもあり
人としてのあるべき姿と信じ長い年月を過ごしてきました。最後は息切れしてしまいましたけれど。なぜ息切れたかというと自分よりまわりを優先していた分、自分では気づかぬ我慢をずっと重ねていたのです。

ある意味自分を大切にできていない、我慢 = 自分に素直でない。まわりに自分を認めて欲しいという思いを強く持っていました。さらに根底にはプライドの高さ(優劣)、損得感情などが潜んでいます。


ここまで聞くと、自分はそんなことありませんと言い切りたくなりますよね。そのくらい向き合いたくないものなのです。


私と近い世代の方ではけっこういらっしるかもしれません。いたって普通のことでしたので。

子どもの頃に母親の言うことをよく聞き育ったよい子も注意です。

女性の社会進出にともない子どもを自分の親世代に(祖父、祖母)頻繁に預けていらした方、成長した子どもが意外に古風な考えを持っていたりすることありませんか。

いい人が悪いと言うのではなく自分の気づかぬ一面を知るきっけにとお話してみました。

あなたは気づかぬ我慢を重ねていませんか。

自分を磨くとは好きな自分を見つけていくこと。

好きな自分を抱きしめて。

今ある幸せに感謝を🙏


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