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許容範囲外の話。




私は自分のことを棚に上げで人の悪口をいう人間が嫌いだ

辛いことに、私はその環境で働く一人である。
みんながみんなそういう人ではないがそういう人間がいる元で働いている以上、合わせて生きていかなければいけない時もある。人と関わることは好きでも一緒に仕事はしたくない。

この寒暖差が大きいこの頃、加湿器はすでに必需品である。


今日は加湿器をめぐるお話。


今日、私は自分の仕事の役割を果たし余った時間で事務作業をしていた。そこに一人の従業員がやってきて一日を過ごす。その従業員が帰った後、その従業員から「𓏸𓏸さん、あの事務作業をやる時間があるなら加湿器の水いれてくれればいいのに!」とその人の口からではなく上司から言われたのだ。そもそも人から言われて気持ちいわけない、むしろたまったもんじゃない。
私に面と言えないぐらいなら同じ働く場所の人間に話すなよと思ってしまう。
それに、私は自分のやるべき事をやったまでで、部屋の掃除はその人のやるべき役割なのだ。ありえない。

それだけではない。様々な役割を果たしてくれたその従業員には感謝をしたくて「𓏸𓏸さん、ありがとうございます」お礼を言うと無視。え?無視された?人の口から聞いた話を貰う前だったからなにも気にしていなかったけど、事情を知れば話は変わる。何故そんなことを言われなきゃいけないのだろうか。自分の役割を人に擦り付けるのはおかしい。だだ自分がその役割をやらたくないだけなのだと思ってしまう。
そんな加湿器に水をいれるかいれないかで上司にいうのも困らせるのも意味が分からない。
今回のことは社内全体で私をフォローしてくれたので(100%私は悪くない泣)なにも気にしていないけど。

あまり悪口を言いたくないし人を嫌いになることがない私が久しぶりに疲弊した。いい大人が自己解決し相手と話し合えないなんてと…
あまりにも自分のことを棚に上げ人のことを文句言っている人間を心底信用出来ないと思ってしまったのだ。

誰しも自分の仕事じゃないことでも相手への好意で親切にしたり気遣いをすることはあるだろう。私も気づいたら動きみんなが働きやすい環境になるならと言動する時がある。反対に私の仕事を手伝ってもらって貰った時、ちょっとした気遣いでも「ありがとうございます」と言う。やってもらうことが当たり前だと思いたくないから。意識。親切にしてもらった時に「ありがとう」と言える言える人間でありたい。


許容範囲外なことをされたら私はまた1つ学ぶんだろうな。感謝と怒りを込めてここに記した。

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