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アニメや映画の感想

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アニメや映画の感想集です、
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記事一覧

第420回、その猫は鳴くのか鳴かないのか?「クワイエット・プレイス:DAY1」

音を出したら即死というシンプルネタで、クリーチャー界の新参映画として一世を風味した今シリ…

みかん
3週間前
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第419回「ブルー きみは大丈夫」という素敵な映画について

創造者が大人になって、主を失ったイマジナリー達が、第二の人生を求めて子供とのマッチング活…

みかん
3週間前
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第415回「燕は戻ってこない」という胸糞ドラマについて

「嫌なら見なければいいだろう」と思われるかも知れませんが、毎回、このドラマを見ながら、胸…

みかん
1か月前
8

第414回、フュリオサについて、自分の理解不足な事を告白してみた

前回「マッドマックス フュリオサ」について、怒りのデスロードの前日譚として微妙との評価を…

みかん
1か月前
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第413回「マッドマックス フュリオサ」が、前日譚としても、単体作品としても微妙な理…

自分は「マッドマックス」シリーズに、それ程の思い入れはありませんし、本作との繋がりがある…

みかん
1か月前
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第412回「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」にみる絶対論

原作を未読で、映画のみの視聴ですが、好き嫌いの好みは別にして、自分は映画で作品が伝えたか…

みかん
1か月前
9

第370回「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」がとても良かったという感想

「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」を観に行って、だいぶ経ってからの感想になるのですが、自分はこの映画が、とても好きだと思いました。 前作の映画をボロクソに批判してしまったので、今回の映画を心配していたのですが、取り越し苦労でした。 ネットの感想を見ると、前作の映画を好きという人には、不評のようだったので、多分今作の内容が、自分の趣向に合っていたのだと思います。 特に安心したのは、今回の舞台となる異星人の文化を、前作のユートピア(パラダピア)の様に、全否定していない事

第368回「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」に、不確かな真実の美学を見る

自分はこの作品を、映画館で一度観ていて、今回NHKでテレビ放送をされた事で、二度目の鑑賞を…

みかん
2か月前
3

第336回「君が心をくれたから」を見終えた感想を書いてみた

自分は、このドラマの第一話を見た直後に、不快なあまり、かなり感情的に批判的な文章を書いた…

みかん
3か月前
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第334回、ウィッシュの感想をまとめてみた

投稿のおまとめ第四弾は、ディズニー映画「ウィッシュ」の感想にしてみました。改めてまとめて…

みかん
4か月前
5

第322回、新海誠の巫女三部作にみる、欽ドン!理論を論じてみた

新海誠といえば、インディーズ出身の新鋭アニメ監督ながら、情緒的な映像美と洗礼された演出力…

みかん
4か月前
7

第321回、ゴジラ-1.0の国内外での各賞の受賞をお祝いしてみた

ゴジラ-1.0 (以降 マイゴジと記述) の各賞の受賞を記念して、グランドシネマサンシャイン池袋…

みかん
4か月前
11

第320回、自分がアダルトチルドレンである事を告白してみた

「あの花(長いわっ!)」の自分の感想を読んだ人の中には、自分の感情がまともでないように感…

みかん
4か月前
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第319回、自分の正直な気持ちをぶっちゃけてみた

自分はここ最近、「どちらかの価値観の批判をするな、どちらかの生き方を悪く言うのはやめろ」という事ばかりを言っているような気がするのですがこれはあまり、自分の正直な気持ちではなかったように思います。 「その映画で主張している思想や価値観が、自分のかんに触る」 というのが、正直な所なのだと思います。 つまりは自分もまた、自分の価値観によって、気に入らない思想や価値観の批判をしているのです。 それならば認めようと思います。自分は自分の価値観によって、気に入らない思想の批判をし