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成功も失敗も経験

旅人と一緒に楽しむガイドを目指している  てんです。
今回は、地域取材の課題を作成する機会がありました。
普段、地元の広報紙や旅行雑誌、新聞の欄に載っているのを見ている側だったのですが、自分にこんな機会が来るなんてと終始、ドキドキした期間となりました。そこで、これから初めて取材をする方に、予備知識として取り入れてもらえたらと思います。

地域ならではの取材をしたい!と思った方は、まずは観光協会や商工会議所など、地域に関するX (旧Twitter)、Instagram、Facebookなどのリサーチを行っておくといいでしょう。
たとえば観光についてインタビューが必要であれば、どんなイベントを行っているかや、プロジェクトはどんな経緯から始まっている?などについて調べておくと、その地域の特徴が分かるからです。

事前に散策ができるとなお良し!
余裕があれば、地域の中を歩くのもいいかもしれません。取材場によっては、その日のみでの行程になるとなかなか難しい事ではあります。

情報を収集したところから、どんな質問がいいのかをまとめていきます

取材したくても知らないままでは、実施しても質問ができず話も広がりにくいからです。また、どんな特産物、特産品なども調べておくと、取材する先で会話に困ったときに使えます。

いざ取材
自分でも一言を発するのに勇気はいりますが、必ず挨拶から始めましょう。第一印象はどの場面でも大切なことです「今日、インタビューに伺いました○○です」と明るく(爽やか)(にこやか)イメージを持っておくと声にもハリがでます。相手に好印象を持ってもらえます。中には反応の悪い方もいるかもしれませんが、こちらの思いは、相手にも伝わってしまいます。そんな時こそ、笑顔で丁寧に接することは忘れないようにしましょう。

インタビュー中に気を付けていたことは、相手が話している時に相槌を打ったり共感の姿勢をわかりやすく表現することが大切です。身振り手振りでもリアクションを心がけるとちょうどよいかもしれません。相手の表情や話を聞くことで、内容が深くなっていきます。新しい情報を教えてもらうこともあったりしますよ。

相手も手探りなのでインタビューする人は、話を聞く!に徹しておく。

インタビューは当日だけでなく、事前のやりとり、その後の記事を確認してもらうなど相手との丁寧なコミュニケーションを取っていきましょう。
遠距離の場合はメールでのやり取りのなかに、思いやりの気持ちは心がけておくのもいいですね。

ほんの予備知識ですが、基本があると取材しやすくなります。自分自身もインタビューを実際してみて失敗もありましたが、やってみたことで、新しい発見と人との繋がりをより感謝する地域取材の課題となりました。

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