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京都は ええとこどすぅ~

海外から帰ってくると、改めて日本って、安心するなぁと思います。
観光客が多く訪れ、日本を語る上で京都も外せない都の一つ。

今回は四季を通した京都を紹介

SPRING
3月から5月の間は、京都の町並みや歴史的な観光スポットや名所に合わせて、色とりどりに咲く花や様々な種類の桜と散策が楽しめます

1、嵐山方面
平安時代から親しまれた地域で、桂川にかかる渡月橋があり、自然の情景が有名な場所。特に夜桜楽しめる場で、3月から4月の下旬までゆっくりと桜を鑑賞しつつ食べ歩きはいかがでしょう。おすすめは桜味のアイスクリームです。
2、左京区方面
哲学の道、南禅寺、平安神宮など、名所がたくさんあります。おすすめは、岡崎疎水周辺で3月末から4月中旬までの限定で、桜並木のある1,5キロある川を十石船が運行されているため、船上から桜も風情があります。

SUMMER
贅沢な避暑地と知られています。青紅葉やアジサイなどが楽しめるエリアや、海の京都という名の丹後地方も足を延ばしたくなります。

1,宇治方面
紫式部のゆかりの地。大河ドラマ「光る君へ」も放映中。源氏物語の世界を楽しみつつ、アジサイ寺と呼ばれている三室戸寺には、毎年約2万株が植えられており、ハートの形が見られると話題になっています。お気に入りの色を見つけたり、喫茶にも立ち寄ったりしてみてください。
1,丹後方面
夏といえば海!透明度が高く、国の天然記念物である琴引浜が有名です。足で踏みしめると「キュッ」と音がします。不純物が混ざると鳴らなくなるため、きれいに維持されています。天橋立もおすすめですが、カフェテラスが多くあり、食事も楽しめますよ。

AUTUMN
過ごしやすくなると、紅葉の絶景を求めて、各地に多くの観光客が訪れます。寺社周りが多いので早起きをして、観光客の少ない時間帯で、写真や寺社まわりにいかかでしょう。

1,東山区方面
年間約400万人は訪れている清水寺、八坂神社があげられます。清水寺は四季折々も楽しめ、写真を撮る方には必須の場となっています。着物に着替えて京町をぶらりと歩くとあなたも京美人の仲間入りまちがいなし。
2、山城 南方面
和束町や宇治田原町では、お茶の京都と呼ばれ、この地で宇治茶の生産をしています。日本遺産、京都府景観資産に指定され、ガイドさんと共に茶畑を散策して歩いた後は、丁寧に入れてもらったお茶で一休みできます。

WINTER
観光客は落ち着きゆっくりと回れる時期が来ます。近年、雪景色が少なくなってきていますが、この地域は京都の中でも必ず降り、白銀と似合う風景が拝めます。
1、金閣寺
金閣寺の周りは、必ず雪が降り積もり、金色に輝くお寺と白い雪がマッチしてずっと眺めたいと思えるほど。敷地内にあるカフェで温かく濃い抹茶を一口飲むと、詩人になれそう。
2,大文字山
銀閣寺の裏手にそびえる大文字山は登山道もしっかり整備されているので、ガイドさんと共に歩くと、生き物や草花の事を知りながら登ることができます。雪が降っている日に登ると、京都市内を一望もでき、違った京都の景色を楽しめると思います。

四季を通じて、京都のええとこを紹介をしてきました。
日本中に、魅力あふれる場所があります。ぜひ地元の都道府県を推し活にしながら、発見する楽しさも味わせる旅になるといいですね。
また、次もぜひ違う場所も紹介したいと思っています。
お楽しみに~


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