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ドーパミン中毒

1億総ドーパミン中毒時代の必読書。

■内容
スマホの普及によって、われわれは24時間365日、休みなしにデジタル形式の情報が溢れており、ドーパミンを過剰摂取してしまう。

本書では、アメリカの精神科医のアンナ・レンブケさんの経験をもとに、さまざまなケースの中毒患者に焦点を当てながら、ドーパミン中毒になったきっかけや、症状。それをどう改善に向けていったのかが書かれている。

内容を知ることは良いことだが
原理を理解することと、自分の行動を変えることは全くハードルが違う。。。

私が読んだ目的は、自分の依存的な行動を変えられるため。

タバコ、ゲームはほとんど辞めることができた。アルコールはもともと強くないし、そこまで飲めない。

本書を読んでから、SNSのお笑い動画依存はなくなった。そもそも暇つぶし程度でやってることなら、即効性をもって改善できた。

しかし、ポルノ依存は少し深刻な問題で、流石に大麻や覚醒剤と一緒に比べられるレベルではないものの、手軽で、無料で、誰でも手に入ることハードルの低さが、改善の難しさを助長している。

本書では、コールドシャワー、正直に誠実に生きること、人とのつながりの中で得られる内的要因のドーパミンをおすすめしてます。

読みやすくはない本ですが、
内容に興味ある方は手に取ってみてください。
幅広い人に取ってのヒントが隠れてると思います。

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