目的の作り方

前回の続きとして人生において最も重要である目的の立て方について書いていきたいと思う。

目的は、手段になってはならない。
1000万稼ぐとか看護師になるなど、目的にたどり着くための手段になってしまうと本当のゴールに辿りつかず常にさまようことになるだろう。

じゃあどうやって決めればいいのか。
まずは、やりたいことなりたい姿を書き出すことが重要である。それもただ書き出すわけではない。100個近くやりたいことを書き出す。頭から捻り出すのだ。

そうすると、いろんなやりたいことに共通することが見えてくると思う。
それが本当にやりたいことである。

私の場合、やりたいことに共通すること、それは「人から感謝される」ということだ。

ここでもう一つ考えて欲しいことがある。
それは、
人生で心が動いた瞬間はなんだったのか。

これを考えると、やりたいことと繋がりが見えてくるだろう。人は過去の記憶から目的になるものをつくる。それも無意識的におこなっている。

私の場合、高校時代に学生コーチとして選手をサポートし、最後の大会のあとに「お前のおかげでいい成績を残せた」と言われた。私は、人生で感じたことのない気持ちにその時なったことを今でも覚えている。
この感動が、いまのやりたいことのもとになっていると感じた。

また、私の場合もう一つ感動する場面があった。
それは、怪我をした際に現代の医療のようにただ薬などで治療をするのではなく、根本を治療してくれる先生にたまたまお会いした。
私は、その時も感動を覚えた。

だからこの2つの経験から私の人生の目的は、
「人を根本的に解決して、感謝される人」であった。

しかし、ここで1つの疑問が生まれた。
根本的な解決とは、なんだろうか。。
この目的ではまだ、目的地が定まっていなかった。

病的な人も解決したい、ただ、病的までなっていない人も解決したい。
この2つに共通することは、夢をもっているということだろう。

病的な人もいまの病気をなくしたいという夢、
病的までいっていない人でも現状を変えたいという夢をもっていることを考えた。

つまり、最終的な目的は、「人に夢を叶える力をつけている」というところである。

これが、私の人生の目的。
こうして目的がしっかり定まるといろんなやりたいことが浮かび始めてくる。
だからnoteも書き始めた。
これからいろんな夢を叶える力をつけるための発信をしていきたいと思う。

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