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インバウンドスペシャリストへの道のり#21 地元ガイドになるために

こちらからの続きです。


ガイドってどうなるの?

インバウンドスペシャリストになるにあたって、
ガイドはしないといけないと思っていました。
日本人向けのガイドはした事があります。
専門用語を覚えるのが本当に大変で、時間通りに
スケジュールを終わらせるのが本当に大変でした。
外国人向けでは、英語は簡単なコミュニケーションは問題ないので、歴史などの専門用語は覚えれば
何とかなるだろうと考えています。

業界の人脈を辿って、インバウンドをしている
旅行会社にガイド登録をすることにしました。

日本には、「全国通訳案内士」と「地域通訳案内士」の2種類のガイド認定制度が存在する。いずれも通訳ガイド向けの制度であり、母国語ガイド向けの制度は存在しない。
かつて有償での通訳ガイド業務に従事するためにはいずれかの資格取得が必須とされていたが、2018年1月に「通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律」が施行され、資格・認定の有無に関わらず通訳ガイド業務に従事できるようになった。

出典:一般社団法人インバウンドガイド協会

以前はガイドになるためには、ライセンスが
必要でしたが、今はガイド登録に資格は
必要ありません。

手続きはこちら

人脈を辿った事もあり、簡単に自己紹介をして
先方の会社の概要とガイドの仕事内容について
簡単に説明を受けました。

ちなみに登録にあたっては、名前を伝えると
それが記載された登録証が郵送されたので、
パスカード入れに入れて大切に保管しています。

ガイドになれる日

連日のニュースでインバウンドが大挙して日本に
来ている事を伝えていたので、さぞかし需要が
あるだろうと思いきや、私の地元には
あまりガイドの需要がないのか登録してから
半年になりますが、まだ何の連絡もありません。
紅葉も桜も終わってしまいます。

登録後1ヶ月が経ち、私のアクション待ちかと
連絡をしましたが、単純に顧客がいないだけだそうです。あんなに街中にたくさんインバウンドはいるけど、ガイドが必要な人はそれほどいないのですね。

ガイドの必要性

確かにディズニーランドなどのテーマパークや
回転寿司などの飲食店、ショッピングにはガイドは
必要ありません。
最近の美術館では、オーディオガイドもあるし
何処に需要があるのでしょうか。

別の会社にも登録してみようかしら?

ガイドをする目的

私はガイドになりたいというよりも、現場を実感し、
状況を体感する事が目的なので、そんなに頻繁に
ガイドをする必要はないのですが

こうなったら自分で顧客を集めるか?
でもどうやって?
地元を巡る半日オプションツアーを作って
オンラインのプラットフォームに載せる。

近所の民泊に顔写真入りのオプショナルツアーメニューを
貼ってもらって、オーダーが入ったら行く。

インバウンドスペシャリストへの道のり#22へ続く



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