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インバウンドスペシャリストへの道のり#19 ラジオでのイベント告知

こちらからの続きです


人生初のラジオ出演

活性化しようとしている商店街の古いビルの最上階に
インターネットラジオの事務所があるなんて
全く知りませんでした。
言われてみると確かに看板が出ていましたが、
毎日前を通っているのに全く気が付きませんでした。
そのラジオでは、地元のニュースなどを流しており、
30分の番組内で地元のイベントを告知する機会を
頂きました。

収録の1週間前

ある日、地域イベントのグループLINEで、
「ラジオの事務所に行ける?」と聞かれました。
「その日時だったら行けるよ」と答えつつ
私何するのかな?と思っていたら、
どうやらラジオ内で一緒に話をしようと言うのです。

以前の私なら躊躇して、「(ヾノ・∀・`)ムリムリ」と
言っていただろうと思いますが、私は朝活に
参加しており、そこでラジオに出演していた方の話を
聞いていたので「やってみたい!」が
勝ってしまいました。
朝キャリについてはこちら

それに昨年も収録に参加した方も一緒なので
何とかなるだろうという軽い気持ちで、
引き受けました。
私の役目は在住の外国人向けのご案内ということで、
英語での案内文を話すという大役も仰せつかいました。

収録の当日

収録の15分前にビルの下で待ち合わせをして、
ラジオの方と名刺交換して、雑談を少し
またメインパーソナリティの方と15分ほど
簡単に打ち合わせをしました。

ラウンドテーブルには見た事もない、本格的で
立派な機材が並びます。
マイクに向かって話すのは何だか緊張する~
無意識にマイクから離れてしまいます。
ラジオは一発撮りで編集なしです。

そうこうしている間に収録が始まりました。
商店街の事、イベントのこと、どんな思いを持って
このイベントを主催しようとしているか?
そういった事を質問形式で話していきました。

そして最後に英語でのイベントのご案内。
事前に話すことは印刷して持参していたので、
それを読んだだけですが、無事に終了。

SNS告知用の撮影も

イベントの告知SNSでもラジオに出演したことを
案内できるように、ラジオ出演の裏側ということで
動画を撮影してきました。
何故か、きぐるみを着て撮影に臨んだ私達ですが
告知SNSには映えたので良かったと思います。

出演を終えて

実際にラジオで流れている自分の声を
聞いてみると不思議な感じです。
もうちょっと抑揚があってもいいなと思いました。

あとは、商店街の規模(長さや店舗数)や
歴史や特色などしっかり頭に入れてから
行かないと反省しました。

こんな話をさせて頂きました。
「大型のスーパーで買い物をする人が増えて
さらにデリバリーなど便利になる世の中ですが
商店街は単純に物を売買する場所ではない。
対面で成立するコミュニケーションやライブ感がある」

商店街の役割

そして、また個人的な意見ではありますが、
小売り商店はスーパーやデリバリーに
負けないために専門的な商品知識を入れて、
お客様に提案出来るようにならないといけない。
単純に物を仕入れて、売るだけではいけない。

対人関係が希薄になる昨今だからこそ
濃密な人間関係が恋しい人もいる。
商店街が生き残る道を考える、またそれを
どうやって発信に乗せれば相手に伝わるのか?を
考えた1日でした。

インバウンドスペシャリストへの道のり#20へ続く


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