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家庭内でのお金「ユーワ」その後

なんとなく軌道に乗ってきたかな・・・
なんて思っていたら問題発生。

メディア利用30分 1ユーワに設定をしているのだが、昨日は休みだったので約3時間をメディアに費やした娘。

「3時間だから6ユーワ下さい!」
ここで問題発生。

平日は多くても1時間程度の利用なので2ユーワくらいしか使わない娘。
彼女にとって6ユーワはあまりに大金だった・・・
そこからスーパー不機嫌。

まぁうるさい・・・ 

しかし、そんなことで、一度やり始めたことを諦める私ではないw

失敗その壱、
・前払いにしなかったこと

失敗その弐
・そもそものシステムエラー

娘だけが稼いで、税金としてメディア利用にユーワを支払う。
これだけでは明らかに、紙幣社会の仕組みに反する。

つまり、税金だけ払って交換する対象が無い。

なので、私も家庭内で「ユーワ」を稼ぐことにした。
すると、

私「手持ちのお金が少ないから今日はお風呂洗いやらせて??」

娘「えー嫌だ」

私「じゃあパパは洗濯干しと、洗い物してユーワ稼ぐね」

娘「今日はお風呂洗いと、お米研ぎする!」

こんな感じの会話になり、

私「疲れたからマッサージしてくれない?1ユーワでどう」

娘「いいよー、1ユーワ払うから私にもして!」

ここでようやく紙幣を介した交換が生まれた。
ようやく目指していた形になりはじめた。

お金を稼いで必要なものと交換する感覚。

自分で出来ないことを、お金を払うことで解決できる喜びって大人でも中々分からないのかもしれない。

昨日は焼肉を食べたのだが、牛を育てて加工して・・・
私は牛を育てられないし、加工することも出来ない。

そんな私が、美味しい牛肉を食べれる。

紙幣社会って素晴らしい。

正確には、紙幣の向こう側にいる人たちが素晴らしい!かな?

ゲームを作る感覚で完成度を上げていこう。

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