大河アニメ第5期!キングダム第10話感想
矜恃の咆吼
#474「趙将の正念場」途中から☆対する秦軍の動き
趙軍の戦いぶりを秦軍本陣で桓騎が見ていた。傍のリン玉は慶舎が戦い方を変えた、力技になったとはっきりわかる。
趙軍の急激な変化に桓騎は慶舎はどうでもいい、この戦いの本当の敵は別の奴だと言う。
お頭の言葉に引っかかるリン玉だが、後ろから来た者たちに驚く。
砂鬼一家。左にいた彼らを桓騎は右の本陣に呼び寄せた。その死臭にたまらないリン玉はお頭に呼び寄せた理由を聞く。
野暮なこときくなと桓騎はリン玉につまらなそうに言ってから、砂鬼がやることと言ったら拷問だと答える。
捕まえた捕虜たちを砂鬼らはリン玉も嘔吐するほどの拷問を執行する。捕虜の拷問から桓騎はなるほどねェ―と暫く考えた後、笑う。
そして、桓騎はこの戦い、勝ったなとリン玉に言った。
桓騎は丘で戦う摩論、黒桜に緊急指令を伝える。 左の黒桜は本当にお頭がそう言ったのかと耳を疑う。
伝令に対した右の摩論は今、ちょっと手が離せないと面倒そうに何でしょうかと聞く。 それは…、
全兵 丘より撤退!! 丘を趙軍に明け渡せ!!
また桓騎軍がお頭に揺さぶられるのだった。
#475「動揺のその先」☆中央丘を放棄した桓騎に味方は苛立つ。
趙軍はすっかり要所を占拠してしまう。その様を見る桓騎兵たちはお頭の悪ふざけに怒りが込み上げていた。 これまでの苦労は何だったのかと…。
そして、それは雷土たちも同様に思っている。摩論、黒桜、雷土は苛立つまま、幕舎に一堂に集まっていた。その中に桓騎が入ってきた。
どうした、いつも以上にしかめっ面だなと桓騎は言う。お頭の言葉に暫し憮然とする三人。
雷土が摩論、と一言口にすると、摩論が椅子から立ち上がる。
摩論はお頭に、今日の丘撤退がどうしても納得できないと雷土さんが凄んでますから理由を教えてくれませんかと話す。
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