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わが家の取り組み〜ボランティア精神を養う

わが家では「今年」に限らず、ここ数年、子どもたちとともに、ペットボトルキャップや牛乳パック、リングプルなどを集め、社会福祉センターへ定期的に寄付を続けている。
それらが「何に活用され、誰の役に立っているのか?」も学びながら、、、と言いたいところだが、
当のお子たちは、届けた際の「ありがとう。ご苦労様!」の言葉と、広報誌に自分達の名前が載るのが、楽しみらしい汗。
※広報誌に寄付をした物+個人名が記載され、それを見た人たちから、声をかけられるのもまた、嬉しいようだ。

目的は別としても、継続することに意義があるだろう。

そんな中「今年」初めてチャレンジしたことがある。
「雑巾を作って、寄付をする」だ。
何時ぞやの広報誌に「雑巾が足りない」との記事を見つけた、わが家の2番目のお子(ただいま小6)。
「雑巾を作って、寄付したい!」と!?
これはチャンス!!とばかりに、早速「手縫い」で製作開始!
この子は手先が器用で、「作る系」はお手のもの。
しかし、「裁縫」は学校で習っただけ。
大丈夫か!?という親の心配をよそに、、、
ハマったのだな、、、
まぁ毎日、毎日、作る、作る、、、。
初めは白い糸ばかりだった雑巾が、カラフルな糸を使った雑巾、マジックでメッセージが書かれた雑巾、、、
自ら使う人のことも考え、工夫したらしい。
その数、ザッと3〜40枚はあるか!?
年末前に寄付を、、、と、それらを抱え、先日社会福祉センターへ。
「スゴい!1人で作ったの?」などと
声をかけて頂き、本人ご満悦笑笑!!
余程嬉しかったのか、「また、寄付しよう!」と、未だにヒマを見つけては、作り続けている。小6にして「趣味→雑巾作り」状態だ笑。
言うまでもなく、お裁縫は上達している。

他にも、「ベルマーク」を集めて、学校へ寄付したり、「街頭募金」を目にしたら、自らのお小遣いで寄付したり、ゴミ拾いボランティアへお友達と参加したり、、、
特別「寄付しよう!ボランティアしよう!」と意識して、子育てしているわけではないが、知らず知らず、子どもたちそれぞれに、「ボランティア精神」が芽生えていることに、わが子ながら、
母は日々感心している。
親の私も見習わねば汗。

今の気持ちを大切に、これからも自らの判断で、「やってみよう!」へどんどんチャレンジし続けてほしい、と願う今日この頃である。
#寄付してよかったこと

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