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第5回 Healthcare cafe

製薬企業が創薬活動全般にわたって患者と深い関係を構築する動きが顕在化している。昨夏には国内4社が共催する「Healthcare Café」を発足。研究開発の初期段階から患者との交流を通じて真のニーズを掘り起こし、新薬開発のヒントを得ようという試みをスタートさせた。

第5回の開催となる今回の題材は、「脊髄小脳変性症」と「多系統萎縮症」。登壇された我が患者会の医療顧問の先生と会長が、相次いでマイクを握る。僕も招待されていたが、今回はオンライン参加。だって、凄い遠いのよ。何故分かるのかって。前回、訪問したからね。

写真の様子は以前の開催分(拾い物)。2時間は短かった。もっとやって欲しかった。僕ら当事者にとっては当たり前のことが、彼らにとっては新鮮だった様子。質疑応答で飛んでくる質問も、良く言えば丁寧。悪く言うとおっかなびっくり。そんな、取って食ったりしないって。

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