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久々の大転倒

数年に一度の頻度でしでかしてしまう怪我を伴う大転倒。過去には肋骨を骨折したり、後頭部を腫らしたり、あとは眼底に内出血の痕を作ったりもした。全ては病気のせい。決して運動神経が鈍いわけじゃないよ。本当だよ。かつて、大抵のスポーツはできた。ゴルフ以外はね。

転倒の原理を紐解く。一つに、脚が出ない。例えば、後ろにふら付くとするじゃない。脚を後ろに一歩出すだけで、後傾姿勢は改善される。分かっている。でも、その脚が出ないのだ。ついでに手も出ない。受け身が取れない。結果、後頭部を床に打ち付ける。派手な音と共に。

昨日は派手にやらかした。入浴から上がり、浴室から脱衣所に戻る刹那、脚が絡まる(何を言っているのか分からない)。前のめりに倒れる。服を脱ぎ着する際に利用する福祉用の椅子に、肋骨と顎を打ち付ける。激しく。呼吸が止まる。すぐに起き上がれない。血が滴る。痛え。


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