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おはようからはじめます
多肉植物の葉が取れた。ほんとにぽろっと。
あちゃ~。と思いながら、ふと、葉を置いたところから新しい芽が出てくると以前聞いたことを思い出した。
ほんとかな。
半信半疑で調べてみる。どうやらほんとらしい。疑ってごめんなさい。
ということで土を買ってきて早速置いてみた。
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ほんとに新しい芽がでてくるのか。
植物を育てれば育てる分だけ枯らしてきた私。(主に水のあげすぎ)
こういう人のことを茶色の手というらしい。反対にわんさか緑を芽吹かせる人を緑の手というらしい。
私は緑の手になりたい。
どんどん枯らす癖に植物が大好きで、凝りもせずにわんさか植物を買ってきては枯らしている。でもそんな私ともさよならすべく、植物についていろいろ本を借りてきて読んでいる最中であります。
そして水やりのときには、ほんとに今水をほしがっているか。を考えるようにしている。植物と対話。大事。
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あと、こんなに植物を愛でているにも関わらず、植物の名前を覚えられない。違いもいまいちわからない。もはや愛でるに値しないのでは????と思うほど。でも、植物を見てるだけで心惹かれる。
ゆらゆら揺れる葉っぱ、水やりの後のキラキラした水滴、太陽の光を目一杯浴びようと大きく伸びていく茎。すべてが生きてると感じる。植物に意思はないはずなのに、確かにそこに意思があるように感じる。そしてそこに人が介入することでさらなる成長を遂げる。
まぁ私のように仲介することで終わりを迎えることもあるが。
名前や育て方、成長のスピード等、それぞれ違う。それは人も同じ。相手を知ることで分かることはたくさんある。
茶色の手の原因は確実にそれ。
何でもかんでもむやみやたらに水をたくさんあげればいいってもんじゃなかった。当たり前。気付くの遅すぎた。
なのできちんと多肉植物について知り、歩み寄っていきたい。
まずは明日の朝、「おはよう」と挨拶するところから始めてみる。
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