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全体像がみえてこない

フリーランス社会福祉士の活動記録


令和6年1月15日(月) 業務日誌

今週もよろしくお願いします。

ここ最近おもしろいテレビ番組がないため、というより基本的にプロ野球阪神戦しか興味がないため
夕食後は、妻とNetflixやAmazon Primeをよく見ています。

一昨日は、吉永小百合×天海祐希主演の「最高の人生の見つけ方」を観て
涙ホロホロ
昨日は、二宮和也主演の「ラーゲリーより愛を込めて」を観て
涙ホロホロ
毎晩 妻と二人で泣いています。

さて、本日の業務は 午前中 ホーム市の同病院に入院している後見人さんお二人の入院費支払いと新年の挨拶定期面会に行ってきました。
お二人ともお元気そうでよかったです。

午後からは、直近で新規受任した成年被後見人Kさんの初回報告を家庭裁判所に提出しました。
その際「この方の情報量が少なくて、イマイチ全体像がつかめません。これからも調査をしていきます。」とお伝えしました。

このKさん、もともと出身は他県の方で、そこで結婚して生活をしていましたが、離婚されました。その後 再婚され、その妻の実家でもある鹿児島に移住してきました。しかし、その妻が病気を患いお亡くなりになりました。
Kさんは、そのまま鹿児島に残り独居生活をしていました。
それから、認知症を患い徘徊行動をしているときに警察に保護され、入院となりました。その時、行政も介入となり成年後見人申立ての流れになりました。
こうした、大まかな流れは各関係者把握できているのですが、詳細の部分がみえてきません。

先日、初回面談でご本人もお会いしましたが、過去の記憶は皆無の状態で本人からの聞き取りは困難でした。

病院が持っていた情報を手かがかりに、本人の友人という方を教えてもらい
本日、お会いさせていただきました。

本人が元気な時から、ご夫婦でのお付き合いがあったという事と、本人の入院、引っ越しにも関わってくださっていましたので、大体見えてきた部分はありますが、引っ越しした後の手続き等に関わってくれたらしき、あと一人の方が不明なのです。

この方からお話を聞くことが出来れば、ひとまず全体像を把握できると思うのですが、友人の方もわからないという事でした。しかし「ネットワークを活用して調べてみてみる。分かったら連絡する。」と言ってくれました。

強力な協力者になってくれそうでよかったです。

支援に関わる中で、その人の全体像を把握することは大切ですよね。

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