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重心申請簡素化?

フリーランス社会福祉士の活動記録

令和6年4月23日(火) 業務日誌

しかし、ズーっと雨 よう降りますわ
もしかしたら、梅雨入り?

本日の業務は、午前中ホーム市の施設に入居している3名の被後見人さんの
定期面会と施設費支払い。
午後からは、隣隣市の病院に入院している2名の被後見人さんの
入院費支払いと定期面会に出かけました。

午前中に面会させていただいた被後見人さん3名は、特に変わらず生活できており良かったです。

午後からの定期面会につきましては、2名の方とも特に変わりなく生活できているのですが、1名の被後見人さんが、来月はじめに退院と施設入居が確定している為、精神的に影響がないか少し懸念しているところです。

面談の際、本人から施設入居に対する不安等を聞き取ると
(難聴の為筆談で対応)
今度入所予定の施設費の心配
預金残高の心配、他県に住んでいる兄弟への連絡、本人が難聴であるため
新しい施設で迷惑をかけないかなど、当事者であるご本人はいろいろと不安があるようでした。
その不安について、ひとつひとつ丁寧に説明すると納得され安心された様子でした。
そして、入所日の時は私も立ち会う事をお伝えすると「よかった」と、
話されました。
来なくてもいいと言われなくてよかった。ホッ

その後、市役所に行き転出に伴う手続きを行いました。
市民課→健康保険課→介護保険課→市民福祉課
いろいろと大変です。

その中で、市民福祉課に重心申請について、質問させていただきました。
「現在、他市では重心申請に伴う手続きの簡素化について、同意書が出回っているのですが、ここの市は対象ではないのですか?」と聞くと
「あっ 昨日発送しました。」とのこと。
全国的な流れなのか、ここの県だけでやっているのか定かではありませんが
簡素化されることは大歓迎です。
裏は分かりませんけど

内容については、障害認定を受けている方で、重心申請手続きを認可された対象者については、月々の病院及び薬局等への医療費支払い分を、市役所にその領収証と申請用紙を提出すれば、何か支障がない限り、医療費の一部を補助してくれて通帳に入金してくれるシステムです。

補助はとてもありがたいのですが、私たちの業務の中でも市役所に領収書を提出する作業が面倒でした。しかも、半年以内に提出しないと無効になってしまいます。

それが、今回 7月から領収証の提出手続き等が省かれるという
役所では考えられない簡素化ができるようになったようです。
役所でも やればできる!
すごいじゃん

国の偉い人たちが、声を大にして「生産性 効率化 デジタル化」云々
言ってますが、まず、国民や企業に言う前に 
役所に言えや!
とずっと思っていました。


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