見出し画像

ソマリランドでしか見られない動物

どうも、ちきゅう探検家のくぬるぷです。

前回からソマリランドについて書いており、
後半の旅行記は有料記事にすると予告したのですが、
その前に、いつもの固有種を書いておこうと思います。
私は国ごとや島ごとの固有種を調べるのが趣味で
これまでも世界自然遺産やマイナーな国の
固有種を紹介してきたのですが、
ソマリランドは正式な独立国ではありませんし、
固有種を把握している方も少なさそうなので
書き残しておきます。

哺乳類は1種だけだと思います。
ブロックマンアレチネズミ(𝘎𝘦𝘳𝘣𝘪𝘭𝘭𝘶𝘴 𝘣𝘳𝘰𝘤𝘬𝘮𝘢𝘯𝘪)

鳥は3種。
ソマリチャエリヤブヒバリ(𝘔𝘪𝘳𝘢𝘧𝘳𝘢 𝘴𝘩𝘢𝘳𝘱𝘪𝘪)
カオグロハイツグミ(𝘛𝘶𝘳𝘥𝘶𝘴 𝘭𝘶𝘥𝘰𝘷𝘪𝘤𝘪𝘢𝘦)
ハイイロヒワ(𝘓𝘪𝘯𝘢𝘳𝘪𝘢 𝘫𝘰𝘩𝘢𝘯𝘯𝘪𝘴)

爬虫類も3種。
𝘏𝘦𝘮𝘪𝘥𝘢𝘤𝘵𝘺𝘭𝘶𝘴 𝘭𝘢𝘦𝘷𝘪𝘴(ナキヤモリ属の1種)
𝘌𝘱𝘢𝘤𝘳𝘰𝘱𝘩𝘪𝘴 𝘳𝘦𝘵𝘪𝘤𝘶𝘭𝘢𝘵𝘶𝘴(ホソメクラヘビ科の1種)
𝘌𝘳𝘺𝘹 𝘣𝘰𝘳𝘳𝘪𝘪(スナボア属の1種)

両生類はゼロ。
砂漠が多い地域ですからね。

魚類は全種調べたわけではないですが、
ソマリランド固有種はいなさそうですね。

脊椎動物以外だと

蝶が1種。
𝘌𝘶𝘤𝘩𝘳𝘺𝘴𝘰𝘱𝘴 𝘮𝘪𝘨𝘪𝘶𝘳𝘵𝘪𝘯𝘪𝘦𝘯𝘴𝘪𝘴(シジミチョウ科の1種)

サソリが1種。
𝘕𝘦𝘰𝘣𝘶𝘵𝘩𝘶𝘴 𝘦𝘳𝘪𝘨𝘢𝘷𝘰𝘦𝘯𝘴𝘪𝘴(ウシコロシサソリ科の1種)

以上が見つかりました。


ソマリランドには退避勧告が発せられていますので、
安易に渡航しないようお願いします。

今回の記事はここまでです。
ここまでお読み頂き本当にありがとうございました。
今後も世界の面白い情報を発信していきますので、
もし良かったらスキやフォローお願い致します。

世界中を旅してるなんて、 お金持ちだと思われるかもしれませんが全然違います。 非正規労働と旅の繰り返しで、常に貧乏旅行です。 物価の高い北欧、西欧、カナダ、米国、オセアニアの 世界遺産は殆ど行けてないのもその為です。 資金が集まったらより多くの旅の情報をシェアしていきたいです。