2024/07/08
ほんとにさぁ本が読みたい。読みたい本は少なく見積もっても250冊はある。けれども今読んでる本を差し置いて他の本を読むという行為が、禁忌に触れているような感じがしてどうもできない。文芸と人文だったらあり。だけど違うストーリーを2つ同時にはなんか見れない。
今はミシェル・ウエルベックの素粒子を読んでいる。面白いんだけどなげぇ。ずっとセックスについて語っている。ウエルベックはいつもこんなんばっかり。つーか外国の作家は、ページをめくればセックスセックスセックス。本書きはスケベ野郎しかいないのか?
あまりに読書が進まない為に絵本を挟むという苦肉の策にも出てしまった。だのに昨日も気づいたらブックオフにいた。そこで新書の棚を見ていて気づいたことがある。俺は棚を見る時に、本のタイトルよりも作家の名前を見ているんだよね。この作家だからっていう買い方しかしてない。タイトルなんて気にしなーい。@KOHH
つまり、今この本が読みたいからこれ系の本を買おうっていうものがない!おれって読書好きぶってるけど、実のところ、本当に読みたい本なんかないんじゃないかっていうことに傷重ねて気付かされたんだよね!困ったなぁ。今日だって夕方に仕事が終わってからめちゃくちゃ時間あったのに、デモゴルゴンのフィギュアを調べてたらもうこんな時間になってしまっていた。1ページも素粒子をめくっていない。現在おれの素粒子は234ページ。明日の日記を書くまでにどこまで伸ばせるか。おやすみ。
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