〜マンション購入記〜一次取得編②:SUUMOパトロール
まずはSUUMOで検索
家を探すことにした私は、さっそく不動産屋へ…ではなく、SUUMOをインストール。
今ではほとんどの仲介業者がSUUMOをはじめとするポータルサイトに物件を掲載しているため、一部の非公開物件を除き、ほぼ全ての物件はポータルサイトで検索が可能です。
もちろん直接店舗に赴いて担当者に条件を伝えてチラシを貰っても良いですが、基本的に出てくる物件の量は変わらないです。
最近はそんなあからさまな担当は少ないと思いますが、仲介業者はできるだけ早く契約を取りたいので、仲介業者とコンタクトを取ると基本的には内覧ありきで話をすることになりますので、ある程度購入意思が固まるまではまずはポータルサイトで検索して物件を吟味することをオススメします。
新築マンションは公式サイトからエントリーしてモデルルーム訪問、新築戸建てはハウスメーカーか、中古物件と同じく販売を請け負っている仲介業者にコンタクトを取る必要があります。
私はSUUMOから手続きをしたことはありませんが、いずれもSUUMOから検索・手続き可能です。
このあたりは後日記事にできればと思います。
希望条件設定
当然、広くて駅に近くて新しい物件が良いに決まっているのですが、そうは問屋が卸さないのが世の定め。
それは過去の賃貸物件探しでも理解しているので、最初からある程度妥協して以下の条件で探してみることにしました。
住宅購入するとなった際、一生に一度の住宅購入なんだから新築が良い!
となる方も多いと思いますが、新築は高い&そう都合よく販売していないということは妻も理解してくれており、このあたりの条件で意見が割れなかったのはとてもスムーズでした。
あれ?思ってたより高い?
上記の条件で検索した結果、いくつかの物件がヒットしました。
マンションをメインで検索しましたが、家探しのきっかけとなった、一次取得編①の中古戸建てもありました。
が、検索結果の件数になんとなく違和感を覚えました。
以前、同じような条件で検索をした時より少ない気が…
そうです。時は2022年。
たった数年で自分が気づかないうちに、住宅価格が高騰していたのです。
駅前の大規模マンションやタワマンを除けば、4000万円みておけば徒歩10分以内か築年数10年代の物件はさすがにあるだろうと思っていましたが、キラキラとした住まい探しの雲行きが怪しくなった気がしました。
あゝ無情
その後、住宅価格は高止まりしている状況で、この記事を執筆している2023年9月現在、さいたま市内で私が在住しているエリアでは
上記条件に合致する中古マンションは0件です
いつも0件ではないと思いますが、本当に少なくなりました…
候補選定&現地調査
それでも、チラシの戸建てを含めて5〜6件の物件はヒットしました。
うち1つは見覚えのあるマンションで、グーグルマップで検索したら思ったとおりの場所で親近感が湧いたのを覚えています。
物件は現地調査したい派だったので、戸建てと上記マンションは直接現地を見に行きました。戸建ては大まかな地図しか出ていなかったので、スマホを片手に住宅街をウロウロして若干怪しい人オーラを出していたと思います笑
いくつか実際に内覧したい物件も出てきました。
次回、ようやく仲介業者にコンタクトを取ります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?