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バリスタの体力仕事を本業の頭脳労働同様に楽しみ、ベジ時々肉食〜真逆いいとこ取りの「ホリスティック」ライフEnjoy中

自分のカフェ開業経営準備で、バリスタとオーナー見習いバイト中。見習い期間の3日も過ぎて、やっと一通り仕事を覚えてきた、気がします。

特に、エスプレッソ・コーヒーマシン使うのが楽しい。コーヒーは好きだったけど、いろんなカフェを飲み歩いてたけど、カプチーノとカフェラテ、そしてカフェオレの違いが、よくわかっていなかった。ということがわかった。

お店や人によって多少違ったりもするんだが、ざっくり言えば、

★カプチーノは、
泡ミルク多めの、スチームミルク少なめだから、エスプレッソ味強め
★カフェラテは、
泡ミルク少なめの、スチームミルク多めだから、エスプレッソよりミルク感強め

★カフェオレは、
フランス語でミルクコーヒーだから、
濃厚なエスプレッソではなく、ドリップコーヒーにホットミルクを入れたもの

コーヒーマシンは、
1)エスプレッソを抽出するのと、
2)泡とスチームミルクを作るノズル
の2つのパーツと役割がある。

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1)エスプレッソ抽出は、フィルターをセットして秒数を数えるだけだから、素人や一般人には個人差がわかりにくい。一流バリスタたちだと、いろいろこだわりがあって違うようですが、今はスルー。

2)の泡とスチームミルクの作り方、注ぎ方で、バリスタの腕と個人差がでる、と個人的に今は思います。なので今はまず、ミルクを温めて、泡とスチームミルクの量を調節したり、細やかな泡を作ったりする特訓中。

さらにカフェラテアートも少々練習中。今はハロウィンシーズンだから、変なものができてしまっても、
>ハロウィン仕様のゴーストです!
というと、お客さんたちが喜んでくれるというラッキーな季節。

凝り性の私は、オーナーさんに頼んでミルクを1ボトル買わせてもらって、自主練しよう!と思ったが、

>自主練なら、コーヒー類はいくらでもタダで作って飲んでいいよ

とのありがたいお言葉。賞味期限の近い古いミルクを選んで、せっせと練習させていただいてます。

でも食材を無駄にしてるわけだから、その分カフェで食事を取ってお返しすることにしてる。ここは普通のカフェなのでベジタリアンメニューが少なく、肉食が増えてしまってからだが重い。その分カフェ仕事のない日は、体が自然にビーガンやベジタリアンの野菜・植物性多めごはんを選んでしまうみたいです。

立ち仕事で体力つかってる時は、肉食獣のアクティブさが必要だから、肉もそれなりに美味しく感じられる。だけど、舌の味覚では美味しくても、お腹にはいってから2、3日、お肉が体のなかに居座っていて重いのがいや。普段肉食の少ないベジタリアンやってると、肉力、お肉を消化する能力が落ちてくる感じですからね。

でもカフェ仕事は週に2日だけなので、あとの5日は草食気味にして、野菜や豆をたくさん食べています。そういうメリハリのある、
>基本ベジタリアンやビーガン、たまに肉食
な生活も、新鮮で楽しいです。また人間は、頭脳労働やネット仕事だけではなく、体を動かしてお腹を空かせることも大事ですね。

ビーガンやベジタリアンと、肉食
頭脳労働と、体力仕事

二つの相反するモノヒトコトのようですが、両方いいとこどりでやるのが、私が理解と定義している、
>ホリスティック(全体的、統合的、いいとこどり)
の意味。どっちかひとつを選ぶ、ではなく、どっちも楽しむのがホリスティックなライフスタイルです。

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