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ケールの「油もみ」とトマトの「和え物」をヒントに、軽やかなケール&トマト「サラダ」を作ってみた
ケールは夏が旬。大好きだけど、ガーリックと油で炒めることが多くて、カロリー高いし油っぽくて重い。サラダにするには、夏のケールは元気すぎて葉っぱが厚すぎ、生食は厳しい。
ということで、あれこれとシェフスクール時代のレシピをひっくり返していたら、とっても簡単な解決策、ケールサラダのレシピを発見!
今日のご飯で作ってみました。
うん、ごわごわした厚手のケールも、しんなり美味しくなっていい感じ。単に、
★オリーブオイルを両手につけて、ケールをぎゅっぎゅっと、塩もみならぬ「油もみ」しただけなんですけどね。
すっかり忘れてた、このやり方。油いためほど油を使わず、油と酢のドレッシングかけてドレッセ(油を葉物にまとわりつかせる)するよりも、ケールがしんなりして美味しくなる。
手が油で汚れるのが嫌なら、使い捨てのポリ手袋つかうか、ポリ袋に入れるか、サランラップでおにぎり作るときの容量で、油をケールに揉み込めばよい。最後にハーブ塩をちょっとかければ、お酢やドレッシングを使わずとも美味しいケールの「油もみ」になるのでした。有機のプチトマトを和えて、彩りにします。ここまでは、お酢が入ってないから、ケールとトマトの「和え物」ですね。
「サラダ」にしたければ、油とお酢が必要。だから、お酢より柔らかいレモン汁を少し揉み込んだら、サラダらしくなりました。
ケールはアブラナ科、つまりキャベツに近いでも緑色野菜。この油もみは、キャベツや、生で食べられるけど厚い葉物野菜、小松菜や春菊にも使える調理法だと思います。
ケールといえば、ガーリック炒めや、生でスムージーに入れる。っていう、自分のパターン・思い込みをなんとなく守ってたけど、新しい下処理法やレシピを試してみるのは、新鮮でいいですね。(ビーガン・シェフスクールで、習ったけど忘れてただけですが)。
オイルスプレーがやっと届いたので、オリーブ油とハーブをまぶしてオーブンでローストする、野菜ローストもいろいろ試してみます。
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