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#6 ラプサンスーチョンといえば…

こんにちは、紅茶検定保持者のシルビです。
みなさんバネちゃんのこちらの記事、ご覧になりましたか?
正露丸が香る紅茶のはなし。

オフィス中にまき散らされた正露丸臭の正体は、実は英国紅茶ブランドの「LAPSANG SOUCHONG(ラプサン スーチョン)」だったという話なんですが、そこに書かれていたように実は私、過去に紅茶検定を取得しまして。少しだけ紅茶に関する知識があったりします。(大部分は忘れてしまった…)

私の1日は1杯のコーヒーで始まりますが、そもそもコーヒーより紅茶が好きなんです。じゃあなんでコーヒーを飲んでるのかといったら、それは海外っぽくてかっこいいから(笑)コーヒーも好きなんですが、飲みすぎるとカァーーーッと身体が熱くなってきて、ブワァーーーッと汗をかいてしまうことが度々あって、以来コーヒーを飲むとしても1日1杯程度にしています。きっとカフェイン許容量がそんなに多くないんですね。

そんなコーヒーに比べて、紅茶はどこまでもやさしい。たくさん飲んだとしてもカフェインクレイジーになるなんてことは起きません。それに紅茶の種類ごとに大きく味わいが違って、次にどの紅茶を飲もうかな?と考える時間も気分転換になったりします。缶もかわいいものが多くてコレクター心をくすぐられますよね。(マレーシアに行くことがあったら、ぜひBOH TEAのカンカンを手に入れてください。)

さて、今回バネちゃんが紹介していたLapsang Souchong。実は海外ドラマ『メンタリスト』でサイモン・ベイカー演じる主人公パトリック・ジェーンがいつも飲んでいる紅茶として知られていたりしますよね。中国発祥なので歴史は長く、フレーバーティーの元祖といわれることも。好みは別れると思いますが、試してみる価値はアリな紅茶ではないでしょうか。

ちなみに私はやっぱり薬感が否めなくてちょっと苦手。そもそもフレーバーティがそんなに好きではなくて、シナモンやバニラなど甘い感じの紅茶も、ちょっと苦手なんです。でもそんな紅茶に限ってパッケージが可愛かったりするもんだから、つい手を伸ばしちゃうんですよね。こないだも大好きなXavier Omarの曲と同じだからペパーミントティーを手に取っちゃいました。

それにしても映画などに出てくる食べ物や飲み物ってなんであんなに魅力的なんでしょう。わたしは『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のアナスタシアが浅く浸らせた紅茶が好きで、English Breakfast Teaのティーバッグを少し浸したらすぐに取り出して飲むということを知ってから、お恥ずかしながらアナ風のいい女気分を味わいたい時はマネしたりしています。みなさんもぜひ、いい女気分に浸りたい時は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか(笑)

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