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KUMON 日本の公文と欧米の公文の違い(英語)

ローヒード・タウンセンター公文教室の紹介

日本の津々浦々にある公文の教室、実はバンクーバーにもあるんです。しかも、うちの子供たちが通うLOUGHEED TOWN CENTRE駅から徒歩5分の公文教室の先生は、日本語も完璧、英語も完璧の中村先生です。指導もすばらしいですよ~。電話もメールも日本語で全く問題ありません。もちろん英語でもOKです。お問合せはこちら

日本の公文と北米の公文の違い

日本の公文の教材と北米の公文の教材は全く違います。北米公文にはイーペンシルはありません。そりゃそうですよね、子供たちはほとんどネイティブですからね。

5A教材から3A教材までは、徹底的にフォニックスの勉強をします。宿題にCDが付きます。4歳から始めた息子は、5A教材と4A教材をいったりきたりしていますが、Gを見ると、ジーではなく、グッと言います。

特筆すべきは、5A~3A教材はネイティブの先生がマンツーマンでつくんです。

2A教材以降は、ライティングに特化した教材になっています。ネイティブのライティングスキルが身に着きます。

北米公文の実力

カナダに来る前に子供達に教えたのは、自分のローマ字の名前とwashroomくらいです。

当時8歳の娘はちょうど北米公文の教材を始めて1年が過ぎました。

入会当初の教材


一年後の教材

もはや英語力が別人!

たった1年でこの進歩、すごくないですか?え、親バカだって?いやいや、中村先生のご指導の賜物ですよ。

コテコテの日本の子供が北米公文をする問題点

問題点としては、英会話スクールより会話が上達しないと思われる点です。でも、そんなマイナス点を補うくらい価値があります。娘の語彙力、たったの1年で信じられないくらいあがりました。


【当初8歳】ママー、boys and girlsって何?(まじで聞かれました)


【一年後9歳】ママー、substitute って何?

そして、5歳の息子は控えめに見てもネイティブの子供たちより書きなれたアルファベットを書きます。毎日、書くってすごいことなんですね。

北米公文の料金

気になるお値段ですが、1教材あたり

140ドル

です。高いですよね(涙)。ちなみに2人目、または2教材目から130ドルになります。5A~3A教材はマンツーマンなので、1時間あたり35ドルと思うと、まあ元取れてるかな…。教室によって値段が違う可能性があります。

うちは予算の関係上、英語だけですが公文の威力は算数(数学)にもあるんですよね…。メンタリストDaigoさんが言ってました。計算能力は将来の収入と比例する傾向にあるって。予算がある方はぜひ算数も検討してみてはいかがでしょうか。

もう大人なんじゃないか?と思うほど大きい高校生も数学の教材を解きにきます。やっぱり大学に入るのは、どこの国も大変なのねって思います。

北米公文は大人もできるのか?

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