行ってみてから住みたくなった【バンクーバーの魅力】とは？？

こんにちは！まあさです🌞🌹

今日は私が、

また行きたい、また住みたい…！

と思うようになったバンクーバーの魅力を書いてみたいと思います。一言で言うならまさに、

"ちょうどいい"

って感じ。

もちろん、世界で最も住みやすい都市ランキングでも毎年上位なだけあって、医療制度とか教育面とか、制度が整っていることも大きい！けど、今回は主に、私目線で実際に生活する中で感じたポイントを。これから行くか迷ってる人がいたら、参考になればいいな☺️

ではでは早速。

1.多種多様な文化や食、イベント

カナダは、移民大国。その中でもバンクーバーはアジア、ヨーロッパ、中南米などなどから移住してきたさまざまな文化背景を持つ人々が集まって暮らす、とても国際色豊かな街。

チャイナタウンがあったり、別名”Little Italy”とも呼ばれるストリートがあったり。各国のお祭りも夏になるとあちこちで開催されて、その国の食べ物のフードトラックが並んだり、特有のダンスやパレードも見られたり、多くの人で賑わってる。冬はスケートリンクになってる場所で、夏はみんなでサルサ踊ってたり。

日本で育った私は、無宗教の感覚が身に染みついてるけど、世界にはさまざまな宗教やルール、価値観を持ってる人がいるわけで。

（カトリック幼稚園に通って、葬儀の時はお寺に行って、年明けには神社にお参りして…これって凄いことだよね（笑））

食べ物に関しても、よく聞くベジタリアンの中にも種類があるし、宗派によって制限があったり、他にも健康、体質、ダイエット…等の理由で個人的にいろーんなスタイルを取り入れてる人がいる。街のレストランも、それに対応すべく選択肢がそれはもう幅広くて、色々試してみようって感覚で巡ってみても全然飽きない。

アジア各国はもちろん、ギリシャ料理とか、モロッコ料理とか、中等系の料理も私は大好き…♡あと普通にレストランに行っても、ベジタリアンとかヴィーガンの人向けのメニューもちゃんと入ってるところが多い。今度お店をピックアップして改めておすすめ紹介するね。

そんなこんなで、１つ目から長くなったけど。
生まれ育った国、言語、宗教、肌の色、食のこだわり、後は同性愛とかも含めて、あらゆる違いを持った人たちが、違いを受け入れて共存してるところが私はすごく好き。

しかも、一つの都市にいるだけでたくさんの国の文化に触れられるってラッキーだと思う！

2.ちょうど良すぎる自然と街の調和

これは、人によってかなり差があるかもしれないんだけど…。

田舎育ちで、都会に憧れて育った私からすると、バンクーバーは完璧だったの。街には必要なものがなんでも揃ってて、お洒落なエリアが点在してる。でも少し歩けば海沿いをお散歩できて、サイクリングコースもあって、綺麗な夕日が見られて、ちょっとバスに乗れば簡単なトレッキングとか湖でカヤックにも十分日帰りで行けて。家の周りにリスもスカンク（笑）もいるんだよ……え、最高じゃない？？？

3.なんなら日本より過ごしやすい気候

バンクーバーは西海岸沿いで、カナダでは1番くらい日本人にとっては過ごしやすい気候！気温で言うと、年間を通して日本より少し低いくらいかな。夏は30度を超えることは滅多になくて、冬もそんなに雪がわんさか積もることもない。ただ、冬は雨が多い(みんな"raincouver"って言う)。

夏は、日差しは強いけど湿気が少なくてカラッとしてるから、ちゃんと暑いしジメジメしてなくて本当に過ごしやすい！

去年、帰国して3年ぶりの日本の夏だったんだけど、ひたすら湿気がすごくて汗が止まらなくてもうバテバテだった…（笑）

4.程よいフレンドリーさ！

北米の国って聞いたら、ドラマとかの見過ぎで勝手に、どこでも陽気な人たちが喋りかけてくる、みたいなイメージしてたの。ちょっと引いちゃいそうだな…って。でもバンクーバーに着いたらそうでもなくて、意外だったな〜と思ってカナダ人の友達に話したら。

カナダ人はね、"冷たいんじゃなくてちょっとシャイなんだよ（笑）"、話しかけてみたら気さくなはずだよ〜

って言われたからそうしてみたら本当に、気さくで楽しい人いっぱいだった！ある日のバスで話しかけてくれた高校生の女の子たちに、散々お喋りした後で歳を聞かれて、"えーー15歳くらいだと思ってた！！！"って言われたのは最初の頃の衝撃だったな…(当時22歳（笑）)

カナダから、アメリカとの国境を跨いだ時に何が1番変わるかって、アメリカに入った瞬間人のお喋りさが増す！私の中ではこれ一択かな（笑）
だから、バンクーバーはシャイになりがちな日本人にはストレスなく馴染みやすいんじゃないかな。フレンドリーだけど、ズケズケ踏み込んで来すぎない感じで。

5.おわりに

（カナダのマクドナルドには、Mのマークにメープルリーフが。愛国心に溢れてる…。）

冒頭で言った"ちょうどいい"って表現が、上手く伝わったかな…？

私はそもそもバンクーバーに行ったきっかけが偶然の賜物って感じで、カナダのことも全然知らないまま行って（知らなすぎて入国審査に引っかかった）、実際に生活を始めてから、あ、ここ住みたい！って思うようになったんだよね。だからそういう居心地の良さ？があるよってことを、また少しずつ伝えていけたらいいな〜と、思います :)

それじゃあ今回は、この辺で。

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