字が書けない子、字が読めない子
字が書けない子、読めない子がいることをご存知でしょうか?
身近にはいないかもしれません。なかなか出会うことはできないかもしれません。
それはなぜか?
本人も気づいていないからです。自分は勉強をしていないバカなんだと本人が思っている可能性が高いのです。ちなみに、私自身もそんな個性を持つ1人です。
字を書くことにとてもとても恐怖心がある
字を書くことにとてもとても恐怖心がある。こんな紙ですら、スマホで下書きしてそれを見ながら書いても間違えるときがある。「そういういう自分の個性なんだよね」と気づいたのは30代後半になってから。それまでは字を書く勉強や努力が足りないから出来ない怠け者だと思ってた。
現代は字が書けないとしても、スマホやPCがあるからあまり苦労しない。ただどうしてもこのような書かなければいけない状況があって、字が書けない個性があるんだと自分が認知していないときは、書けないことが「恥ずかしい」ので、普通に書けるように装い出来ないのに頑張っていた。とても苦しかった。
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