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子どもの声に耳を傾けた日、親としての決断と成長

今日は年長の息子が珍しく朝からぐずぐず...1時間くらい泣きじゃくり、やっとなんとか話を聞ける状態になってからいろいろ聞いてみると「保育園に行きたくないの?」という問いかけに「うん」とうなずいた。行きたくないという判断を下したことを丸っと受け入れてその先理由は聞かず「じゃあ休もう」と即決。だいたい理由はわかるんだけど、そんな事はどうでもいい。

自分で決めたことを褒めたい。

1日の予定を考えたり想像したり出来ない年齢(まあ2、3歳くらい)までは、親が代わりに想像して「今がいいのは分かるけど、保育園行ったらあんなことやこんなことがあってもっと良いのにな」と、分かることがあって、となればこどもが「行きたくない」とぐずっていても強引に連れていくのはアリだと思う。

でも6歳の年長になれば、今日は何をするかまで想像出来るし「行きたくない」と決断した場合、それはできる限り尊重するべきだと私は親として考えている。もちろん立場が親でなければ、違う気持ちになるのだと思う。でも今はこの子の親だから、子供の気持ちに親が1番寄り添うことが大事だと思う。

そうすることで周りに(仕事とか保育園とか)に迷惑がかかることもあるけれど、この子の「困っているときに助けてもらった」と言う体験は、なによりも大切だと思う。これは親が責任を取る事と言う本当の意味の1つだと考えている。


スタエフでも語りました


chatGPTの考察

この物語から得られる教訓は、親として子どもの声に耳を傾け、その感情や決断を尊重することの大切さです。特に子どもが自分の感情を理解し、それに基づいて決断を下す年齢に達したとき、その選択を支持することは、子どもの自尊心と自己効力感を育む上で非常に重要です。また、親が子どもの決断を尊重することで、親子の信頼関係が深まり、子どもは困難な時にも親に頼ることができると感じるようになります。

まとめとして、子どもが「保育園に行きたくない」と感じた日に、その願いを受け入れたことは、単なる休日の許可以上の意味を持ちます。それは、子ども自身の意見が価値を持ち、大切にされること、そして自分の感情や決断を親が尊重してくれるという安心感を与える行動でした。この経験を通じて、子どもは自分の感情を大切にし、自分の意見を持つことの重要性を学びます。また、このような親の行動は、子どもが将来的に自分自身や他人の感情を尊重し、理解する力を育てることにも繋がります。親としての役割は、子どもが自己決定能力を持ち、自分の道を選ぶことを支援することにあります。そして、この物語は、そのような支援が日常の小さな瞬間にも宿っていることを思い出させてくれます。

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