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キャンプは転地効果の最高峰、長期滞在してこそ自然を満喫できる

キャンプブームが訪れ、テント泊だけでなく車中泊やキャンピングカーも流行る昨今。しかし、現実はキャンプ=疲れると感じた方は多いのではないでしょうか。

キャンプは疲れるはウソ

キャンプ場な到着し、設営し、炭をおこして、焚き火をして...次の朝は早く起きて、朝ごはんの準備をしつつテッシュする。これって疲れますよね。私はこんなキャンプはごめんです。

そとそと、自然とは一日二日で聖地したり、変わったりするものではないことは皆さん理解していると思います。だとしたら、自然を満喫するための手段キャンプを、もっと時間をかけて楽しむ必要かあるのです。

そんなキャンプを1泊2日で楽しもうと思うから、疲れてしまうのも仕方ありません。

キャンプとは特別じゃない

そもそも、キャンプを旅館やリゾートホテルに泊まるような特別視していませんか?キャンプとは、それこそ農耕を始める前の人間が行っていた、いわば日常なのです。

田沢湖の朝とコーヒー

だから、旅館やリゾートホテルに泊まるようなつもりでキャンプをしても、本質的な効果を得ることかができないだけでなく、ただただ浪費、消費にすぎない体験になってしまうのです。

キャンプの転地効果

キャンプの最大の魅力は、転地効果です。いつもとは違う場所、しかも人間の本来の生活スタイルを疑似体験する行為なのです。

蝉の抜け殻が朝になるとロープについていて

だとしたら、その効果を最大限に発揮するためにも、1泊2日ではダメ。2泊3日でもダメなんです。できれば、7泊8日以上する必要が、実体験から言えるのです。

自然を満喫とは

自然を満喫とは、観光をしたり登山したりすることではないと私は考えています。それは、ごっこ遊びに過ぎません。本当の意味での自然を満喫するキャンプ、アウトドアとは、自然中でただただ過ごすこと。できれば料理をして、それを食べて、自然の中に身を置くことに注力を注ぐことが大切だと感じる。

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