こどもにもおとなにも安全基地
安全基地があるこどもはチャレンジできる。人に優しく出来る。多様性を受けいることが出来る。
安全基地とは
過保護過干渉ではない、無常の愛を提供してくれる人。
その愛で満たされると人はチャレンジできる。どんなことがあっても帰れる場所があるから思いっきりできる。
安全基地とは簡単に言うと心のよりどころ。
大人の場合は物ってこともある。自宅とか自分の部屋とか趣味で所有するもの。大人でももちろん人って事もある。
昔はみんな持っていた安全基地
昔は家族ご近所付き合い職場など身の回りに必ずあって、全員が安全基地を持っていた。しかし現代の特に日本ではこのつながりが破壊し、ルールや規則や決まり事の上でしか繋がってない。これは家庭でも同じこと。
これは人の劣化に値する。
みんな拠り所がない、だから自分で命を落としたり、他人を傷つけたりする。
安全基地をとにかくみんなもとう。
まずは毛づくろいからでいい
まずは毛づくろいからでいい。SNSで他人の話を誉めてコミュニケーションを図る。するとその人の中にはあなたの発言に共感を証明したり労ってくれる人が出てくるだろう。
本来これは冒頭にあげた、家族ご近所付き合い職場などにあり、安全基地になっていた。
この毛づくろいがうまくできない人は、その原因を他人のせいにすることが多い気がする。
うまくできない人はまずは自分自身の毛づくろいをし、心を開いていくところからはじめるとよいのかもしれない。
もう少し詳しく書いた記事はこちら↓
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