時間に制約がないと自由もない

育休を取得して夫婦で自宅にいると、時間的制約が全くなくなる。これは羨ましく思う方多いと思うが、それがそうでもない。仕事に行く学校に行くというような毎日決まった時間に出かける、決まった時間に予定があるということは、その制約の中に自由が生まれるということに気づく。

朝何時に起きてもいいとなると、早起きが出来るだろうか。夜はやく寝るだろろうか。

昔の人は朝も早く起きないし夜も遅くまで起きていたかというとそうでもないことは想像できる。

夜は暗くロウソクの灯りでは作業しにくい。冬なら寒いから早く寝る。早く寝れば朝はそれなりに早く起きる。朝収穫した方が美味しい野菜も多いし狩に行くにも時間がある。

人は時間の制約が全くない状態で健康に生きられない動物なんだ。これは自分がそのような状況にならないと気付けない。

かといってストレスが大きいかというとそうでも無い。ただリズムを掴むまでは頭痛がしたり中耳炎になったり体調不良が続いたのも事実。

フリーランスという仕事のスタイルに憧れもあるが、そのようなスタイルこそ時間の管理は重要と言うことに気づいた。これも育休で得た良い経験。

タイムプレッシャーって大事なんだ。

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